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こんにちは。
美容健康クラブ～生活習慣が気になる方への
コラムを書いているにっしーです。
前回コラムの
は、もうお読みいただけましたでしょうか。
今回のコラムでは、
人生の3分の1を占めるとも言われている睡眠について、
睡眠改善と疲労回復にも大きな影響がある、
寝るときの服装について、解説していきましょう。
多くのひとは、
寝るときの服装など、
あまり意識していないことでしょう。
睡眠改善と疲労回復に寝るときの服装は関係があるの？
寝るときの服装と言いますと、
思い浮かべるのはパジャマ（寝巻）と呼ばれるものだったり、
ジャージや、スウェットなど、中には、下着1枚だったり、
何も着ないひとも様々居るでしょう。
実は、睡眠改善を
科学で解明している欧米の睡眠研究機関では、
寝るときに着るもので、起きた時の疲労感が、
大きく違う研究結果もあるようです。
では、どんな服装で寝ることが、最も適していて、
疲労感を軽減できるのかを次の項目でみていきましょう。
寝るときの服装選びで起床時の疲労感がかなり変わる！？
この理由については、
寝るときに着るもので、
起床時の体調や、疲労感は大きく変わってきます。
睡眠というのは、
体の体温調整が大いに関わってきます。
体温調整には、寝るときに着るものでかなり左右されるため、
眠りにくい感覚がほぼ毎日あるひとなどではとても影響するのです。
眠りにつくとき、
ひとのカラダの体温は下がっていきます。
ですので、自律神経により、体の体温を
うまく調節できないひとの場合においては、
深い睡眠のレベルに入るであろう、
その体温まで下げられないといったことが、
大きく関係していると研究結果では言われています。
睡眠時の、
体は体温を下げていくというメカニズムは、
とても重要なため、締め付けない、
ゆったりとした寝るときの服装で、
リラックス効果、寝ているときの汗などを吸い、
うまく体温を下げて調整できるということになって、
深い睡眠が得られ、起床時の疲労感も、
軽減できるということなのです。
上記のことから、
何も着ない、下着だけ、
ガッツリ厚着をして締め付けているなどは、
寝るときに着る服装としてはあまり好ましいとは言えないですね。
現代文明の力、
エアコンあるから大丈夫だよと言うひとは、
自律神経が狂いやすいため、睡眠に重要な体温調節が、
うまく出来ないことが起こりやすいので気を付けてください。
睡眠改善と疲労回復にはどんな服装が最も良いのか？
寝るときに最適な服装は、
締め付けすぎていないことと、
汗を吸いやすい素材を選ぶことが最も重要です。
ひとは夏も冬も寝ている最中に汗をかいています。
ですので、寝入っているときの体温調節がうまくいくことを
阻害しない素材で、ゆったりとしたジャストサイズのものを選びましょう。
女性の場合は、
ハイセンスなオシャレにこだわるひとも多いですが、
着心地が最も重要視するべき点だということを覚えておきましょう。
そして、女性の場合、
1991年にハーバード大学での研究調査では、
ブラジャーをつけない女性が乳ガンを発症するリスクは、
ブラジャーを常時着用する女性の半分であることが明らかになったとも、
言われているようですね。
そして、長袖か、半袖か、
長ズボンか、半ズボンかの意見についての研究では、
圧倒的に長袖、長ズボンのほうが起床時の疲労感が少なかったそうです。
最後に
睡眠も、工夫次第で改善ができ、記憶力も良くなり、
また起床時の疲労感もかなり違ってくると思います。
自分にあった、着心地の良い、出来るだけ、
長袖、長ズボンの、寝るときの服装を選びましょう。
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