今流行になっているオートミール!種類・その食べ方について解説!その①の続き
オートミールを食べるための調理方法は?
オートミールの食べる調理法で、
ハリウッド映画の朝食シーンにおいても、
最も定番とされているのは、お湯でふやかしたり、
豆乳や、牛乳などを加えたりして、小鍋や、電子レンジなどで、
加熱して煮たりしてお粥状にし、メープルシロップなどの甘味料、
お茶漬け海苔、お粥状にしたり、レトルトスープなどと一緒に混ぜて、
味をつけて食べる方法などがあります。
水でふやかして煮たオートミールの食べ方では、
塩味などで味付けをした場合、白粥のような味近くなります。
水で煮る以外にも、種類によって、
よく見るグラノーラなどのシリアルのように、
冷たいミルクに入れてサクッと食べられるタイプの
オートミールもあるようですね。
ですので、オートミールに、
味を足して食べる以外での調理方法では、
フードプロセッサーやミキサーで粉状にしてから、
パンやクッキーに混ぜ込んで使用することもあり、
小麦粉を使う生地よりも、しっとりとしていて、
歯ごたえのある食感になるのが特長になりますね。
オートミールの栄養価と食べる効果はどんなものなの?
オートミールの栄養素を調査してみました。
表示は100gあたりの栄養価です。
1食に100gも食べる人は少ないと思いますが、
成人1食あたりのオートミールの量は40gくらいが目安です。
えんばく オートミール 100 gあたりの栄養価 エネルギー 1,590 kJ (380 kcal) 69.1 g食物繊維 9.4 g 5.7 g 13.7 gビタミン チアミン (B1) (17%)0.20 mgリボフラビン (B2) (7%)0.08 mgナイアシン (B3) (7%)1.1 mgパントテン酸 (B5) (26%)1.29 mgビタミンB6 (8%)0.11 mg葉酸 (B9) (8%)30 µgビタミンE (4%)0.6 mgミネラル ナトリウム (0%)3 mgカリウム (6%)260 mgカルシウム (5%)47 mgマグネシウム (28%)100 mgリン (53%)370 mg鉄分 (30%)3.9 mg亜鉛 (22%)2.1 mg銅 (14%)0.28 mgセレン (26%)18 µg他の成分 水分 10.0 g 水溶性食物繊維 3.2 g 不溶性食物繊維 6.2 g ビオチン(B7) 21.7 µg <ウィキペディアから参照>
オートミールは、
玄米などと同じく、
精白を行っていないものになります。
外側を覆う皮を残したまま、
加工される全粒穀物食のため、
非常に栄養価が高い食品として認知されてきています。
白米と比べてみると、
食物繊維は20倍も含まれており、
玄米とでは食物繊維は3.5倍、鉄分は2倍、
カルシウムは5倍も含まれていると言われていますね。
精米されたお米と比較して、
2倍もの植物性たんぱく質を含んでいることも特長でもあり、
オートミールには水溶性と不溶性の食物繊維が両方含んでいて、
より効果的な整腸作用と、体に良い食品ということのようです。
オートミールが含んでいる水溶性の食物繊維では、
血液中のコレステロールをうまく排出させていき、
不溶性の食物繊維は、整腸作用に優れているため、
便秘の解消にも効果的とされているようですね。
ですので、筋トレーニー、
アスリート、ボディービルダーなどの、
ボディメイクをする人たちも好んで、
食べているのがうなずけると思います。
最後に
オートミールでダイエットするにも、
食べ過ぎては意味がありません。
美味しい食べ方と程よく自分に適した量とを見つけて、
食べるようにしましょう。
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