美容健康クラブ~生活習慣が気になる方へ

生活習慣が気になる方向けに役立つコラムをお届けしていきます。

夏の腸活で秋にくる夏バテ対策を雑学的に解説

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こんにちは。

美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への

コラムを書いているにっしーです。

前回のコラム、

シミ治療の銀座肌クリニックさんの

ご紹介記事はお読みいただけましたでしょうか。

今回のコラムでは、

今からでも間に合う、

夏の腸活で、秋に遅れてくる、

夏バテ対策の雑学を解説していきましょう。

「こういうのもあるんだ!」という目線で

情報を覚えていってくださいね。

夏の腸活が秋に来る夏バテに効果があるの?

胃腸の活動を

活発にしておくための健康法は、

様々なメソッドがあると思います。

ですが、果たして、胃腸に常日頃から、

気を遣って食べものに気を付けておくことで、

これから涼しくなる秋頃にドッと出ることがある、

夏バテ対策になるのは間違いないと言えるでしょう。

そして、

腸活をしておくというのは、

やはり食べ物に気を付けることになるので、

ビタミン、ミネラル、カルシウムなどの摂取にも、

連ねて、同時に気を付けることになってきますね。

 

腸の機能を高めておくというのは、

同時に免疫力もひき上げることになるので、

腸活は毎日のケアで積み重ねておくべき、

重要な項目だと言えるでしょう。

 

そして、免疫力が高まることで、

夏バテになる確率も下がると言えるかもしれませんね。

腸活が夏バテとなぜ関係あるの?

腸活と夏バテの関係性はあると言えます。

 

栄養素のほとんどは胃ではなく、

腸で吸収されるために腸の働きが良いと、

体調に大きな影響があると言えるでしょう。

 

胃と腸の働きが悪い場合、お腹を壊したり、

充分な栄養素が吸収できない状態になります。

そして腸内に吸収されないままの食べ物は老廃物として、

たまり、腸内環境は良くないことになるというわけですね。

 

腸内環境が良くないと、悪玉菌が増殖し、

腸で吸収されると不調になる成分が、血液にのって、

全身に巡り、ニキビ、吹き出物、便秘、夏バテなどの

各諸症状が出るというメカニズムなのです。

 

ですので、夏の汗が出やすい季節では、

筋肉の全体の動きを助ける働きのある、

水溶性ミネラルのカリウムが汗に溶け出しやすくなり、

腸の動きである、ぜん動運動も少なくなるということです。

 

ですので、

排便が出づらくなると、

便秘がさらに進行してしまいます。

 

腸から吸収されて、

体に行きわたるはずの栄養素が足りなかったり、

吸収されなかったり、行きわたらなかったりすると、

夏の暑さで体力が消耗しているうえに、

エアコンによる“冷え”などの症状が積み重なって、

夏バテ特有の倦怠感や、疲労感が、

進行していくという流れなのですね。

秋に来る夏バテ対策には何を食べればいいの?

ズバリ、食物繊維でしょう。

食物繊維には、

水溶性と不溶性の2通りがあります。

水溶性食物繊維では

代表的な3つを挙げますと、

ペクチン - 植物の細胞壁における細胞間接着物質であり、果物に多く含まれる。
グアー豆酵素分解物 - 増粘安定剤(食品添加物)として用いられる。
グルコマンナン - コンニャク芋の貯蔵炭水化物であり、こんにゃくの原料。
なお、固化したこんにゃくは不溶性食物繊維が大半となる。

ウィキペディアより参照

不溶性食物繊維では

セルロース、ヘミセルロース、リグニン

植物の細胞壁の主要構成要素で、

野菜など植物性食品から多く得られる。

日本人は平均15g/日の食物繊維を摂取しているが、

そのうち12gは不溶性食物繊維で、

そのほとんどがセルロースであると推定されている。

キチン、キトサン

甲殻類の殻や菌類の細胞壁などの主成分。

食物繊維の腸での働きは、

腸内環境を整える善玉菌のエサにもなるので、

相乗効果で美容面でも働きかけてくれるでしょう。

 

その他食物繊維では様々な種類がありますが、

代表的なこの2つを意識して摂取しておくことで、

秋に来る夏バテ対策として予防になるのではないでしょうか。

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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