こんにちは。
美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への
コラムを書いているにっしーです。
前回のコラムの、
腸内環境を整えることの記事は、
お読みいただけましたでしょうか。
今回のコラムでは、
秋から冬になる季節の冷え症について、
悩みのある方に向けて解説していきましょう。
未病のもととも言われる冷え症ですが、
実は、意外に知られていない事実なのですが、
冷え症と冷え性は違うという認識なのだそうです。
これについては、
私も意外な発見だったのですね。
冷え性と冷え症は何が違うのか?
まず前者の「冷え性」という文字の場合においては、
検査などでは、明らかな異常がみられない上に、
- 手足が冷える
- ゾクゾクと寒い
上記の冷えとしての自覚症状が認められ、
明らかな原因のない冷えのことについて、
認識しているものになります。
後者の「冷え症」では、
東洋医学的な認識として、
治療が必要な場合に使われます。
西洋医学においての冷え症は、
病といわれていることはないのですが、
東洋医学的には「冷え」は、
改善すべき問題として認識されています。
「冷え症」の診断されている場合においても、
- 全身が冷える
- お腹だけが冷える
- 手足のみが冷える
- 上半身はのぼせて下半身だけ冷える
など、上記のように、
症状が現れる部位については多様ですね。
それぞれに冷えの原因が異なってきますので、
東洋医学にも精通したドクター、
漢方医と相談しながら、
原因治療を行うことが必須になってきますね。
そこで、次の項目では、
「冷え性」になる原因は何なのか、
どのように過ごせば良いかを解説していきましょう。
冷え性になるメカニズムと原因とは?その対策方法は?
まず、冷えに対して、男女比での
自覚症状の認識しているであろう割合では、
私が独自調査した内容ですと、
女性は約8割、男性でも4割以上という結果でした。
なぜ、女性の比率が高いかと言いますと、
女性の体格からして、
筋肉量、ホルモンバランスの乱れ、
ストレスの影響、生活習慣の乱れなどが多く、
影響を受けやすいということが、
冷えに対しての自覚比率になっていると思われます。
- 運動量が日頃から少ない
- 冷たいものばかり良く飲む
- 糖分(糖質)を毎日多く摂っている
- 血糖値(GI値)が急に上がりやすいものをよく食べている
これらが、女性が好む行動に、
当てはまっているという部分が多いのも、
冷えにつながる原因のひとつと言えそうですね。
最後に
冷えの原因は、
血流が悪くなるからこそ、起こりうることです。
冷え性が進行しないためにも、
栄養バランスを考えた食事に見直して、
タンパク質>糖質を意識しておきましょう。
また食べるというのは、
体温を上げることにもなり、
自分のカラダを作り上げることです。
冷え性になると、
肌も荒れたりするので、
是非、健康増進のためにも、
冷え性対策をしていきましょう。
生姜紅茶もオススメですよ。
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