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食と美容の関連性は大いにある?!食は全てにおいて大切~その①~の続き
美容と健康維持のバランスを保つことに必要なもの
必須栄養素について解説
<たんぱく質>
動物由来のたんぱく質では、
肌を作るために必要な栄養素と言われているようですが、
実際、アメリカの健康医学に関する研究結果の記述では、
動物由来のたんぱく質は、吸収されにくいとされています。
動物由来のたんぱく質は、
肉や魚、卵、乳製品などに含まれていますね。
動物性たんぱく質を含む食品には、
アレルギーの原因になりえる成分もあるようです。
ビタミンやミネラルも豊富に含まれているのは、
植物由来のたんぱく質の方が多く、
どんな人にも吸収が良いとされているようですね。
これについては様々、意見があるようですが、
動物由来たんぱく質に拒否反応を起こすひとも居ると言う面を見ても、
やはり植物由来のたんぱく質が優位なのではないかと私は思いますね。
それと世間一般では、学校などで、
肉=たんぱく質と教わるようですが、
たんぱく質と言うのは全ての食べ物に含まれているので、
学校などで間違えた知識を教えられてしまっているのだと思いますね。
<ビタミン類>
医師もガチ筋トレーナーも推奨するスーパービタミン野菜のブロッコリー
ビタミン類については、
肌の調子を整えたりするだけでなく、
新陳代謝を促したり様々な効果をもたらすと言われていますね。
ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEは、
いずれも美肌を作るために欠かせない栄養素です。
抗酸化作用によって、しわやたるみに対処する
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、
新陳代謝に関わるビタミンBなどをしっかり摂りましょう。
特に美肌とエイジングケアに必須なのは、
抗酸化作用があると言われている、
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが効果的でしょう。
緑黄色野菜や果物に多くのビタミンが含まれていますね。
ですがビタミンについても、
前述で書いたとおり、
良い組み合わせで摂ることがとても重要です。
<ミネラル>
ミネラルについては、
カルシウムや、マグネシウム、
生体を構成するとされている、
主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外のものの総称で、
無機質ともいいます。
ミネラルは、体内で合成できないので、
食べ物から摂る必要があるものになります。
亜鉛については、
皮膚や粘膜の健康維持、
味覚維持、整腸などに、
鉄分は肌のくすみ対策、
貧血予防に役立つと言われていますね。
魚介類や肉類だけでなく、
野菜にも多く含まれていて、
鉄分に関しては、2種類があり、
吸収されやすい「ヘム鉄」と
吸収されにくい「非ヘム鉄」の
二種類に分類されます。
「ヘム鉄」は吸収されやすく、
肉類などの動物性の食品に含まれているものです。
一方、「非ヘム鉄」は比較的吸収されにくく、
野菜などの植物性の食品に多く含まれています。
ですが個々に吸収率は違いがあるので、
一概に動物由来の食べ物からの鉄分が良いとも限りませんね。
ミネラルの中でも銅は、体内での鉄の吸収や、
血中のヘモグロビンの生産に関わっています。
体内でそれらが不足すると、血液の酸素運搬量が減って、
貧血という症状を起こしますね。
銅が不足すると?
画像:銅が多く含まれる食べ物
普段の食事で、
銅が不足する心配は、
ほとんどないと言われているようですが、
銅の吸収が妨げられるケースがあるという
研究結果もあるようですので、
特定のミネラルを摂りすぎないことも大切ですね。
最後に
美容や健康に関して、無頓着だと、
イイ仕事も出来ないということにつながるでしょう。
そして、選んで食べるもので、
自分のカラダが出来ていると考えると、
バランスを考えて必要な栄養も
しっかり摂っておきたいですね。
何を選んで食べるのかは自由ですが、
食にあまり関心がないひとも、
自分のカラダをしっかりと
健康的にしておくことで、
毎日が楽しく過ごせたり、
イライラもしない生活が送れると思います。
美容・健康にもっと意識を高めておくことは、
自分のモチベーションアップにもつながるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。