美容健康クラブ~生活習慣が気になる方へ

生活習慣が気になる方向けに役立つコラムをお届けしていきます。

大豆ミートが今人気の理由とその健康効果や美味しい食べ方についても解説

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こんにちは。

美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への

コラムを書いているにっしーです。

 

 

今回のコンテンツでは、

食に関しての健康へのコラムになります。

 

今注目の代替え肉として、

人気になってきている大豆ミートについて、

詳しく解説していきましょう。

 

代替え肉とは、大豆ミートが主なのですが、

木綿豆腐を一晩冷凍してから、解凍したものを使うこともあります。

ベジタリアンヴィーガンのひとだけに限らず、

今はこの大豆ミートが、人気のようですね。

 

最近では、街のスーパーでも見かけるようになった大豆ミートですが、

調理の方法だったり、食べ方としてどうすれば美味しく食べれるのか、

知らないひとも多いでしょう。

 

豆独特のクセのあるニオイが馴染めないひともいるようですね。

ですが、大豆ミート自体、しっかりと水が濁らなくなるまで洗えば、

気になる豆のニオイもほとんどしません。

 

食肉を平常から食べているひとにとっては、

大豆ミートは未知の食材かもしれませんね。

 

では、大豆ミートはどんな種類があるのか、

どんな食べ方で美味しくなるのかを見ていきましょう。

 

畑の肉と呼ばれている大豆ミートの特徴は?

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大豆ミートは、いくつか呼び名があります。

「大豆肉」「大豆タンパク」

「ソイミート」「ベジミート」などと呼ばれていますね。

 

大豆からタンパク質を取り出し、

繊維状にしてお肉のように加工した食品です。

ヘルシー志向の方や、ベジタリアンヴィーガンには、

馴染みある食材のひとつとなっていますね。

 

「ミート」と名付けられるだけあって、

食感や食べ応えだけでなく、

見た目も「食肉」そっくりな大豆ミートです。

 

大豆は、昔から「畑のお肉」と言われますが、

意外なことに、由来を調査してみると、

これはドイツでそう呼ばれていたそうです。

 

大豆ミートについての栄養は、栄養価が高く、

低カロリーのため、お腹周りが気になる、

バッキバキの働き盛りの男性から、

ダイエットでお肉を我慢している方や、

ガチアスリートの体作りにも優れた力を発揮します。

 

ヴィーガンのひとで生まれた時から肉を食べたことがない、

ガチアスリートのひとも居るそうですよ。

その人のカラダは、ものの見事にバッキバキでした。

大豆ミートとは、ちょっと外れますが、

その人の実際のカラダの画像がコレです。

 

このお方のお名前は忘れましたが、

菜食だけで、鍛えてこんなカラダになれるのはすごいですよね。

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大豆ミートの特徴は?

低カロリー・低脂肪

大豆ミートとは、

加工の段階で大豆の油分(脂肪)を圧搾して作られるために、

含まれている脂質の量がとても少なくなるのです。

 

例として、

牛肩ロース肉とで、比べてみたとすると、

食肉100g当たりの量で、411kcal。

 

大豆ミート(ブロックタイプ)の場合は、

約1/4の108kcal。脂肪はなんと1/50と超ヘルシーなのですね。

 

動物性脂肪に含まれる、発がん性があるかもしれないとされている、

飽和脂肪酸を体に取り込まなくて済むのも、魅力の1つでしょう。

 

高タンパク

大豆ミートでは、お肉の1.5倍のタンパク質が含まれているとされていますね。

大豆タンパクには、中性脂肪を下げる働きもあり、

体重を増やさずに、筋肉をつけ体を引き締める効果も期待できるとされています。

 

ノンコレステロール

大豆タンパクには、

生活習慣病の原因と言われている、

害のあるコレステロールが含まれていません。

 

そして何より、コレステロールの吸収を抑え、

代謝を促す大豆サポニンが、食事から摂ったであろう、

余分なコレステロールを体外に排出して、

正常値に近づける効果を発揮してくれる効果もあるというのです。

いいこといっぱいですよね。

 

食物繊維が豊富

大豆ミートには、お肉に含まれない食物繊維が多く含まれますね。

食べると、お腹の中でゆっくり膨らんで、時間をかけて消化するために、

食べ過ぎや間食を防ぐ効果が期待できるといわれています。

 

また、一緒に食べたものの脂肪の吸収を防ぎ、

排出を促すことで便秘の予防や解消につながり、

腸内環境を整えるという効果もあるようですね。

 

大豆イソフラボンについて

大豆ミートにも多く含まれている、大豆イソフラボンは、

血流の促進やメラニン抑制作用により、

肌荒れ・冷え性アンチエイジングなどに加え、

女性ホルモンの「エストロゲン」に似た働きで、

バストアップや女性ホルモンのバランスを保ったり、

骨粗しょう症の予防に役立つと言われていますね。

 

豊富なミネラルとビタミン

大豆に含まれている栄養素として、

三大栄養素のタンパク質、脂質、炭水化物をバランスよく含む他にも、

カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛マンガン・銅など、

体内で重要とされている、様々なミネラル栄養成分も含まれています。

 

他には、ビタミンB1ビタミンB2、ビタミンKに加え、

抗酸化物質として知られるビタミンEがエイジングケアを促すと言われていますね。

 

グルテンフリーについて

大豆ミートは、大豆食品なので、

小麦グルテンの摂取を控えている方にも、

安心して食べることができますね。

 

大豆ミートは、

大豆100%のものから、エンドウ豆、

玄米を混ぜているものまで種類も豊富なので、

グルテンフリーの食事法を実践している方も、

調理法のアレンジで、飽きることなく食することができます。

 

ですが、調理したものの中には、

稀に小麦粉を使っている場合もあるので、

製品表示にある原材料の確認をしてみてくださいね。

 

大豆ミートは長期保存が可能な乾物であることについて

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大豆ミートは、乾燥しているタイプであれば、

常温保存で、約1年間保存ができます。

 

加熱調理後に冷めてから、

脂が固まってしまうお肉料理と比べて、

冷めても美味しく食べられる大豆ミートでは、

お弁当のおかずとしても最適でしょう。

 

料理することが前提なのですが、

硬く乾燥したままで、食べることも可能なので、

災害時などの非常食として備えておけば安心でしょうね。

 

ですが、私個人の意見としましては、

乾燥のままは硬くて食べるのはおススメしません。

 

大豆ミートの種類は?

 

 

種類としては、乾燥のものと、

レトルトでもうすでに乾燥から戻してあるものとがあり、

両者ともに、

  • ミンチタイプ
  • ブロックタイプ
  • フィレタイプ
  • エンドウ豆たんぱくタイプ(かなり大粒)

この4つが主流になっていますね。

 

大豆ミートの調理法

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乾燥した大豆ミートでは、鍋にたっぷりの水を入れて沸かして、

そこに乾燥した大豆ミートを約20分ほど茹でてから、

水を使って、絞って洗って、絞って洗ってを4~5回繰り返します。

 

品物によっては、

説明書きに「4分ほど茹でてあとは絞って」

と書いているものもありますが、

それでは豆特有の気になる変なニオイが完全には取れません。

 

ですので、しっかり長めに茹でて、

水の濁りがなくなるくらい、

しっかり洗うことで豆の特有の

クセのあるニオイはほぼ消えますね。

 

そして美味しく食べるには、

レシピも必要ですよね。

 

レシピについては、

煮物、炒め物、揚げ物と何にでも使えます。

 

大豆ミートの唐揚げとか、ヒレカツ風とか、

そんなことも調理法も可能です。

 

私が作った、大豆ミートのヒレカツ風ですが、

これを黙って出されたら、

チキンヒレカツかと思うくらい美味しいですよ。

 

唐揚げの画像見てると、

クチがすでに唐揚げになってしまっていませんか?(笑)

 

追伸

大豆ミートを美味しく食べられるようになれば、

食肉って結局は、肉そのものには味はほとんどなくて、

何かしらの調味料で美味しく食べられているだけなんですよね。

 

このブログ記事を機に、大豆ミートに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

菜食(ベジタリアン)や、ヴィーガンについての記事はこちらになります。

 

tea125.hateblo.jp

 

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