美容健康クラブ~生活習慣が気になる方へ

生活習慣が気になる方向けに役立つコラムをお届けしていきます。

風邪のひき始めにできる自己対策を詳しく解説!!

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こんにちは。

美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への

コラムを書いているにっしーです。

 

 

寒さが厳しくなり始める12月後半には、

雪が降り始めたり、気温がぐっと下がって、

風邪もひきやすく健康維持にも、

影響が何かしらありますよね。

 

そこで、今回のコンテンツのテーマとして、

万病のもととも言われる風邪のひき始めで、

どうやれば、風邪の初期症状のときに早く回復するのか、

そのコツ5つを挙げてみました。

それではその5つを見ていきましょう。

 

風邪は鼻やのどといった、

上気道の急性の炎症の総称ですね。

ウィルスが粘膜から感染して炎症をおこすので、

くしゃみや鼻水、鼻づまり、のどの痛み、

咳やたん、発熱などの症状を引き起こすでしょう。

 

風邪によくある症状では

風邪は鼻やのどといった上気道の急性の炎症の総称ですね。

ウィルスが粘膜から感染して炎症をおこすので、

くしゃみや鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳やたん、

発熱などの症状を引き起こしますね。

 

 

風邪の原因について

通常は鼻やのど、気管、肺など、

呼吸器は常に外気に触れていますが、

空気中のウィルスや細菌を

取り込まないように防御機能で

防いでいると言われていますね。

 

ですが、風邪をひくタイミングとしては、

鼻やのどがウィルスなどの微生物に感染して起こります。

風邪をひいた時、原因となるウィルスの種類については様々ですが、

ライノウィルス、コロナウィルス、RSウィルスによるものが多く、

複数のウィルスに同時に感染していることもあるようですね。

体が、風邪を治そうとしてウィルスと闘っている間は、

免疫の働きが活発になり、

発熱、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を引き起こすと言われています。

 

風邪の種類について

<せきやたんなどの呼吸器症状は?>

鼻水・鼻づまり・くしゃみ・せき・たん・のどの痛み

のどの粘膜に炎症が起こり、

咳やたんで異物を外へ出そうとして起こるものになります。


<発熱や頭痛などの全身症状>

ウィルスの侵入が引き金となり、

体に異変が起こっていることを知らせることと、

体を治そうと免疫が活発になっているサインです。

食欲不振・寒気・だるさなどの症状が発生するでしょう。


<二次感染に注意することについて>

風邪の症状が、2〜3日経ても、症状が改善しない場合には、

二次感染を起こしている可能性があるでしょう。

以下の項目のような症状が出たら、我慢せず、

かかりつけの内科やクリニックなど、医療機関を受診するようにしましょう。

激しい咳・膿状のたんの場合、気管支炎の疑いがあります

 

  • 高熱・胸の痛み・激しい咳・呼吸困難 ⇒ 肺炎の疑いがあります
  • 耳の痛み・耳だれ ⇒ 中耳炎の疑いがあります


インフルエンザにおいても、

鼻水やのどの痛みなど風邪と似たような症状があるでしょう。

 

ですが、インフルエンザウィルスは風邪のウィルスとは違っていて、

肺炎などの重い合併症を引き起こすこともあるので、別の病気とみておきましょう。

 

風邪の症状とあわせて、38℃以上の急な発熱や、

関節痛・筋肉痛などがあらわれたらインフルエンザの可能性があるでしょう。

はやめに、近くの診療を受診して薬も処方してもらいましょう。

漢方の考え方だと、風邪は風寒型と、風熱型の2種類に分けられます。


【風寒型】

ぞくぞくと寒気がする、背筋が寒い、

手足が冷える、頭痛、首筋、肩が凝るなどの症状。

【風熱型】

喉がカラカラし体が熱っぽくなるのが一般的でしょう。

寒気はあまりなく、喉が痛くなったり乾いたりしがちです。

鼻水や黄色いタンなど炎症の症状が中心でしょう。

体内に熱が溜まっているので、外へ放出する必要がありますね。

 

風邪の初期症状のときにできる5つの対策

のどに違和感がある、鼻がむずむずするなどの、

風邪の引き始めが疑われる段階で対処すれば、

本格的に風邪にならないうちに治すことができるでしょう。

 

では、具体的にどのような対処をすればよいのかを書き出しました。

 

①手洗い、うがい、鼻うがい

ウィルスの二次感染により、風邪の重症化を防ぐためにも、

風邪をひいてしまった後でも、手洗い、うがいを丁寧に行うことは大切ですね。

 

殺菌作用のあるハンドソープや、うがい薬を使うとさらに良いと思いますね。

鼻の粘膜からのウィルスの侵入を防ぐための薬店で売られている鼻うがいも有効です。

 

②水分補給

風邪だけに限定はしませんが、発熱した状態にあると、

水分がどんどん体内から失われ、脱水状態になりやすくなるでしょう。

 

脱水になると、免疫力低下を招き、

風邪を長引かせますので、

意識的に水分を補給するように心がけるのが良いでしょう。

 

その場合は、室温の水、冷たすぎないスポーツドリンクや、

経口保水液を選ぶようにしましょう。

 

③十分な睡眠をとる

カラダを温めて安静にし、ゆっくりと休養することが大切になりますね。

風邪に限らず、全ての病気に共通することですが、

ウィルス感染は、免疫力の低下によってそのリスクが増えるものですね。

風邪のひきはじめは、免疫力が下がった状態であることが多いもの。

まずは十分な睡眠時間を確保することが最優先でしょう。

 

④必要な栄養を摂る

細菌、ウィルスと闘うため、に免疫力や抵抗力を高めることが大切でしょう。

免疫力をサポートするためのタンパク質、鉄、亜鉛、銅などのミネラル、

ビタミンA、C、Eを積極的に摂るようにすると良いでしょう。

 

鼻の粘膜には、ウィルスの侵入を防ぐ役目がありますが、

ビタミンAはその粘膜を作る元になりますね。

 

ビタミンCは、皮膚や血管をビタミンEは酸化を防ぎ、

血管を保護するなどそれぞれの働きがありますね。

これらをうまく組み合わせて摂るようにします。

ですが、ビタミンAは許容範囲がありますので、摂りすぎには注意してください。

栄養価が高く、消化が良い食事がおすすめでしょう。

体調がすぐれないと凝った料理を作るのは難しいと思いますので、

塩や、味噌味のシンプルで体の温まる煮込み料理を多めに作っておくと安心ですよね。

他に体の代謝を促すビタミンを多く含む野菜や果物も積極的に摂るようにしましょう。

⑤体を温める

風邪のひきはじめには、特に注意して体を温めましょう。

どうして温めが大切なのかと言いますと、

身体が冷えた状態にあると、栄養素の分解・解毒などの働きがあり、

身体の生命維持に大切な役割を果たす「酵素」の働きが弱くなってしまうのです。

そして、血流も悪くなります。

 

その結果、体内に老廃物がたまりやすくなるために、

自然治癒力が弱まってしまい、風邪を長引かせる原因になるからと言われています。。

 

自分にピッタリの方法で、体を温めてあげましょう。

  • 衣類による十分な防寒(靴下、マフラー、帽子など)
  • 使い捨てカイロ
  • じっくりお風呂または足湯
  • 湯たんぽ
  • 食べ物、飲み物は温かいもの

 

【風邪におすすめの食事について】

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例として

  • あんかけうどん
     卵でとじたあんかけ汁にすりおろし生姜と長ねぎのみじん切りをかける。
  • 豚汁やミネストローネなどのスープ
     ビタミン豊富な野菜を一度にたくさん摂ることができます。
  • 鶏レバーの甘辛煮:隠し味で生姜を添えて。
  • ポトフなどの煮込み料理
     ソーセージの代わりに鶏のささ身を使うと高タンパクで消化も良い。
  • 野菜や果物のジュース、スムージー

 


【からだを温める食材・飲み物】

ニンジン、カボチャ、タマネギ、レンコン、

ゴボウ、ジャガイモ、自然薯、玄米、鮭、納豆、キムチ、

ショウガ湯・ショウガ紅茶・ココア・黒豆茶 

 

日頃からの風邪予防について

 

風邪の初期の対処法を解説しましたが、

できれば普段から予防を心がけ、風邪をひかないようにしたいものですね。

日頃からできる予防法を解説しましょう。

 

帰宅したら必ず手洗い、うがいをすること

 

基本的な誰もが知っていることですが、

帰ったら先ず手洗いと、うがいをすることは重要になるでしょう。

外出先ではつり革やドアなど様々な場所を触るために、

手から感染が起こることが多いと言われていますね。

 

規則正しい生活をする

 

普段から食事をキッチリと摂り、

栄養バランスの良い食事を普段から摂るように心がけましょう。

これは誰にもわかることですよね。

 

脂肪分の多い食事は、免疫機能を鈍らせる傾向がありますので、

ジャンクフードをはじめとしたオイリーな食事は控えたいものですね。

 

また、ストレスや過労を避けることが大切です。

睡眠不足にならないようにし、気分的にもリラックスさせておくことも大切でしょう。

 

部屋の乾燥を防ぐこと

 

風邪では、空気が乾燥した所でより蔓延しやすいと言われています。

部屋の湿度が40%以下になっている場合、

空気中にウィルスが長時間漂うことになり、

風邪を引きやすい状態ですね。

洗濯物を干したり、加湿器を使うなどして乾燥を防ぎましょう。

 

マスクをすること

 

呼吸による外部からの細菌やウィルスが、

のどに入り込んで、風邪にかかりやすくなりますね。

ウィルス感染・口腔の乾燥を防ぐためにも、

マスクを着用することも風邪予防につながると言えるでしょう。

 

最後に

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日常的に、風邪にかかりにくいカラダ習慣を身に着けて、

風邪を悪化させないようにしていきましょう。

 

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