美容健康クラブ~生活習慣が気になる方へ

生活習慣が気になる方向けに役立つコラムをお届けしていきます。

間違いだらけの髪の洗い方について詳しく。

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こんにちは。

美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への

コラムを書いているstar369こと、にっしーです。

 

今回のテーマは、「髪を洗う」についてコンテンツをお届けしていきます。

毎日、洗う方も、そうでない方も、

この髪の洗い方を実践すれば、枝毛も切れ毛も減り、

雨の日には広がりにくくて、子供のころの髪本来の、

ツヤツルでサラサラな髪に戻る可能性が高まるので、

是非ためしてみてくださいね。

 

元々、天然パーマの方、ヘアカラーで傷みが激しい、

どうやっても戻せない方は、根気よく美容師さんに相談しながら、

どうやるかをきいてみてください。

皆さんがよくやる、一般的なシャンプーの方法としては、

シャンプーを手に適量のせて、そのまま髪につけて泡立てて、

洗うのが通例かと思います。

 

中には、髪を濡らさずに、そのままシャンプーをつけて、

髪を濡らしながら、一緒に髪で泡立てるのも、

いきなり直接つけて洗うのは、頭皮トラブルと、髪質ダメージの原因になります。

 

洗い上がりはもちろん、洗った後、汚れの洗い残しのにおいを防ぐためにも、

シャンプーは頭皮につける前に泡立てること、毎回のそのケアが大切になります。

 

 

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<シャンプーは、必ず泡立ててから髪や頭皮につける>

シャンプーや、リンス、トリートメントには、

傷んだ髪を補修する成分が入っていたりしますね。

髪を洗うには、頭皮への刺激が少ないシャンプーを選ぶなど、

シャンプーのメーカー、種類、使用されている素材などに、

気を使っている人も多いですよね。

 

ですが、そのシャンプーをどのようにして髪や頭皮につけて洗うか、

そこまでを気にかけて洗っている人は意外と少ないと思われます。

 

シャンプーをどうやって、髪や頭皮につけ、どう洗うかで、

髪へのダメージが大きく違ってきます。

 

ボトルに記載されている注意書きに、よくこんな文字をみたことあると思います。

「シャンプーは手の平でしっかりと泡立ててから髪や頭皮につけてください。」と。

 

実際そうすることで、頭皮への刺激を弱め、シャンプーが地肌に残らず、

また、洗い終わった後のシャンプーがシャワーで洗い流しやすくなり、

頭皮トラブルの予防にもつながります。

 

 

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<なぜシャンプーを直に髪や頭皮につけて洗うのがダメか?>

お知り合いの美容師さんから、聞いた情報によると、

シャンプーは、水、またはお湯を加えて泡立てたときに、

ちょうど良い洗浄力になるように作られているそうです。

 

なので、水を加える前のシャンプーとしては、

濃い原液のままですので、当然ながら、

頭皮に強い刺激を与えてしまうことになりますよね。

 

また、いきなり髪につけてからシャンプーを泡立てると、

髪1本1本を強くこすり合わせてしまうために、

髪表面のキューティクルを傷つけてしまいます。

 

ですので、シャンプーを少量の水かお湯で泡立ててから使いましょう。

一度、泡立てたシャンプーは、適度な洗浄力があって、

頭皮の毛穴の汚れや、皮脂の汚れを洗い流し、

頭皮トラブルや、髪表面のキューティクルを泡で守ってくれるでしょう。

 

 

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<上手なシャンプーの泡立て方>

シャンプーをきれいに手で泡立てるためには、

シャンプーを手に取り、少量の水かお湯を湯桶に入れて、

手、またはスポンジ、海綿などで、泡立てます。

 

それと、手で泡立てる場合には、事前に”手”をしっかりと洗うのをおすすめします。

手の平に脂や汚れがついていると、シャンプーがしっかりと泡立ちません。

この事前に手を洗うというのは、重要なポイントになります。

 

そして、次に髪の毛をしっかりと濡らし、何もつけずにお湯で流すだけですすぎます。

このときには、髪表面の汚れを軽く洗い流し地肌までしっかりと濡らしてください。

 

最後に手の平にシャンプーを取り、

湯桶に、少しお湯を混ぜてしっかりと泡立てていきます。

慣れないうちは泡立てネットや、海綿、スポンジなどを使うと、

誰でも簡単にきれいな泡を作ることができるでしょう。

 

 

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<ホイップシャンプーと、シャンプー後のケアのコツ>

まとめ

髪の根本にある、頭皮と顔の皮膚がつながっていることをイメージしてください。

CMなどでマイクロスコープのヘアチェック画像を

みたことがある方もいらっしゃると思います。

 

顔を洗うときにも、もしかして、

洗顔料を顔に乗せて顔の皮膚の上で泡立てたりしているでしょうか。

 

みなさん、洗顔のチューブや、ジェル、現液を手の平にとり、

ある程度泡立ててから、やさしく顔を洗っているとおもいます。

 

頭皮にも同じように、しっかりと泡立てたシャンプーで、

やさしく洗うことがとても重要になります。

 

髪や、頭皮に、汚れが多いときには、

手の平で泡立てた泡が消えてしまうことも稀にあります。

そんなときには、一度しっかりとシャンプーを洗い流し、

もう一度シャンプーを泡立てて、2度洗いをしましょう。

私も、毎回2度洗いです。

 

しっかりと泡立てたシャンプーで洗った髪や頭皮は、

シャンプーのすすぎ残し、洗い残しも減って、

髪が乾いた後のさっぱり感別物です。

 

そして泡立ててシャンプーをする別の利点として、

枝毛、切れ毛が減ること、

洗う時間が短縮できること、

使う水の量が少なくていいこと。

毎回洗うなら、積み重ねていく水道料金にも影響してきますよね。

 

せっかく、ちゃんとホイップして髪を洗っても、

濡髪のまま、完全放置していると、枝毛、切れ毛、

雨の日の髪の広がり、ツヤもなくなります。

 

洗いあがりには、タオルドライでしっかり水分を吸い取り、

しっかり遠めからのドライヤーで完全に乾かすと、

どんな良いシャンプー、リンス、トリートメントを使おうが、

髪質はかなり改善し、ツルツヤ髪を取り戻せます。

 

男性も、シャンプーだけじゃなく、

ちゃんとトリートメントのケアもした方が、

見た目の印象も変わるでしょう。

 

日常のヘアケアはとても大切。

髪は、長い友達ですね。(^^)

最後までお読みいただきありがとうございます。♪

 

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