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髪のお手入れについて、正しいヘアケア方法は?どうやるのかの部分を詳しく解説。~その3~

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髪のお手入れについて、正しいヘアケア方法は?どうやるのかの部分を詳しく解説。~その2~の続き

 

<ツルツヤな髪にしたいひとば、お風呂上り直後が最も重要なことについて>

髪のツルツヤ感を出したいならば、
入浴後や、寝る前もヘアケアを念入りにやりましょう。
夜用のヘアケアグッズと、髪のお手入れの方法は下の項目で解説していきましょう。
 

・お風呂上りすぐに優しくタオルドライすること

髪を濡れたまま放置したり、ドライヤーをつかい過ぎると、
髪にダメージをあたえてしまいますね。
 
ですので、洗髪後には、しっかり水分を切って、
即タオルドライをしっかりしておくことで、
ドライヤーをする時間を減らせて、髪へのダメージを軽減できますね。
 
タオルドライするときには、
吸水性が高く、大きめのものを選ぶと、水分を拭き取りやすいですね。
 
力を入れて、ゴシゴシと拭いていると、その摩擦で、
髪にダメージを与えてしまうため、
乾いたタオルで、素早く、優しく水分をふきとりましょう。
ひとまず、タオルで頭を包み込むようにして、頭皮を拭いてから、
次に髪をタオルで軽く挟んで、ポンポンと何度も水分を拭き取ってくださいね。
 

・ヘアオイル・洗い流さないトリートメント、保湿することについて

洗い流さないトリートメントをつかうと、
寝ている間にも、髪の内側まで成分が浸透しやすいと言えるでしょう。
ドライヤーの熱から守るタイプのトリートメントだと、
さらに髪へのダメージを防げる効果がありますね。
 
ヘアオイルは、髪の表面をコーティングして潤いを与えます。
ですので、乾燥が気になる場合においては、
洗い流さないタイプのトリートメントと、ヘアオイルを一緒につかうことで、
髪の補修、保湿も完璧ですね。
 
ちょっと高級なタイプには、
アルガンオイルトリートメント」など、
どちらの要素も持ち合わせているトリートメントのものも存在します。
 
ヘアオイルも、洗い流さないトリートメントも、
タオルドライをしっかりしてから、適量を手の平で伸ばして、
乾燥などで、パサつきがちな毛先から塗ってください。
その後髪全体になじませると良いでしょう。
 

・ドライヤーでサラサラツヤ感を出すことについて

濡れた髪は繊細なので、サラサラツヤ感を出したいなら、
絶対に放置せずに短時間で乾かすことが必須です。
 
ドライヤーの高温の風で、髪や頭皮を傷めないように、
ドライヤーと髪との距離は、20㎝ほど離して乾かすのがいいですね。
初めは、頭皮や髪の根元を、後ろから前に向かって乾かします。
 
次に、髪の内側を乾かすので、外側の髪はピンなどでまとめておきましょう。
ここでロールブラシをつかうと、髪を整えやすいでしょう。
 
ブラシ、で内側から毛束を取って、
ブラシとドライヤーを一緒に動かして、上から下へとブローしていきます。
ちょっといいドライヤーだと重く感じるかもしれませんが。
 
内側が終わったら、外側も同じように上から下に向かってブローします。
最後の仕上げに、全体的にドライヤーの冷風を当てると、
髪のキューティクルが引き締り、髪のツヤが出やすくなるんですよね。
 
ドライヤー自体もヘアケアに特化した、最新機種のものになると、
髪質改善ができたり、乾かすのが早くできたりするので良いと思いますね。
 
 

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・就寝中のヘアキャップについて

髪が長い方は、特に寝る時用のヘアキャップ(ナイトキャップ)を被ることで、

髪が広がらずにまとまりやすくなりますね。

 

シルクのタイプは、保湿力が高くて、乾燥を防げるので人気ですね。

就寝中は頻繁に寝返りを打つので、寝具との摩擦で、

髪が傷むのを防いでくれる役割もあります。

 

髪が乱れにくいので、寝ぐせがつきにくくなりますし、

摩擦が減ってツヤも出やすくなります。

髪が絡まりづらくなるため、朝のブラッシングの手間も軽減できるでしょう。

 

髪のお手入れについて、正しいヘアケア方法は?どうやるのかの部分を詳しく解説。~その4~に続く