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髪のお手入れについて、正しいヘアケア方法は?どうやるのかの部分を詳しく解説。~その4~

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髪のお手入れについて、正しいヘアケア方法は?どうやるのかの部分を詳しく解説。~その3~の続き

 

<髪を傷めにくい朝のヘアセット方法とは?>

朝の忙しい時間、出かける前、人に会う前のヘアセットは、
1日の印象も、その日の気分をも、左右するのでかなり重要ですよね。
(女性の場合は特に、前髪が気に入らない日はありますよね。)
 
そこで、ヘアセットの方法や、セットにつかえる、
ヘアケアグッズを説明していきましょう。
 

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<寝ぐせ直しウォーター&ドライヤーで整える方法について>

普段から、雨の日、湿度が高かったりすると、髪が広がりやすい方は、
気になる部分に寝ぐせ直しウォーターをつかいましょう。
 
全体的に乾かすなら、前時期で
「ドライヤーでツヤを出すには」でご紹介した方法を参考にしてください。
 
毛先は、ロールブラシをつかって内側にカールさせると、
髪がまとまりやすくなりますね。
 
あまり寝ぐせが付かない方は、
ドライヤーとブラシだけでも十分ヘアセットが可能ででしょう。
 
気になる部分だけに、軽く水で濡らしてみたり、水を霧吹きであてたりして、
内側からブラシを当てて上から下に向かってブローします。
前髪を整える時は、手ぐしで左右に流しながら乾かして、
その後、内側にブラシを当てて、ブローすると落ち着きやすくなるでしょう。
 

<髪を傷めやすいヘアアイロンは最低限にすることについて>

ヘアアイロンでは、乾いた髪に使用した方が良いので、
洗い流さないトリートメントなどを付けたら、
すぐにドライヤーで乾かしておきましょう。
 
髪を内側と外側に分けて、内側の髪から少しずつ、ヘアアイロンをかけていきしょう。
ストレートアイロンの温度は160~180℃が目安ですね。
 
高温で同じ部分に何度もアイロンを当ててしまうと、
髪のダメージが大きくなるので、なるべく一度で仕上げてください。
毛先を持って、軽く引っ張りながら当てていき、
内側が終わったら外側の髪も同様に行います。
 
カールアイロンでは、温度設定が140℃ほどが目安になります。
毛束を少なめに取って、髪の中央付近を挟んでから、
コテを毛先の方向に持っていきましょう。
 
髪を巻いたら数秒間キープして、緩めてコテを外します。
巻き終わってから、髪の熱が冷めてからほぐすと、
きれいにカールができるはずです。
 
ヘアケアに関する記載がある商品の方が、髪が傷みにくいものが多くありますね。
 

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<スタイリング剤で仕上げることについて>

最後にスタイリング剤で仕上げましょう。

アイロンや、ドライヤーをつかった場合では、髪が冷めてから付けましょう。

 

スタイリング剤には、いくつか種類があるので、

仕上げたいイメージで選んでみてくださいね。

皆さんもご存知のスプレーや、ワックスはキープ力が強いですね。

 

ワックスは髪に動きを付けやすく、スプレーは軽い質感を出しやすいです。

ジェルはウェットな印象になり、ムースやクリームをつかえば、

ツヤ感や無造作感を出せますね。

 

ヘアバームは、髪に優しくナチュラルに仕上がります。

洗い流さないトリートメントやオイルで、

ボリュームを抑えて自然にまとめるのも良いでしょう。

 

スプレーは全体的に、他のスタイリング剤は、

少量を手に取って毛先に付けてみるようにしてくださいね。

 

整髪料は様々ですが、ワックスとジェルを混ぜる方法もあります。

その混ぜる割合は仕上げたいヘアースタイルによって、

自分のオリジナルのスタイリング剤にアレンジできますよ。

 

髪のお手入れについて、正しいヘアケア方法は?どうやるのかの部分を詳しく解説。~その5~に続く