こんにちは。
美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への
コラムを書いているにっしーです。
今回のコラムでは、
朝食に注目を当てていきたいと思います。
朝忙しくて食べる時間がないひと、
寝る時間が惜しくて出勤時間の、
ギリギリまで寝ているひとなど、
その食習慣が及ぼしている、
その影響がどんな影響があるのか、
ご存知でしょうか。
朝食が、何らかの理由があって、
食べられないひとも含めて、食生活での、
栄養バランスの取れた食事をしているひとを調査した、
栄養バランスのとれた食事をしている者の
割合は4割超だが、所得別では差がみられる
- 主食・主菜・副菜を組み合わせた,
食事を1日2回以上食べることが、
「ほとんど毎日」と回答した者の割合は、
男性45.4%、女性49.0%。- 所得別でみると、
「ほとんど毎日」と回答した者の割合は、
世帯の所得が600万円以上の世帯員に比較して、
男女ともに200万円未満の世帯員で有意に低い。
こんな結果が出ているようですね。
朝食にタンパク質を多く摂る意識はなぜ必要なのか?
朝食でのタンパク質を多く摂る意識で、
カラダも心も、日頃からの仕事でも、
健全に保つことができると言われています。
まず、タンパク質は、カラダで消化吸収できる、
その量に限界があると言われています。
体内で作ることが出来ず、
またためておくことも出来ないものですので、
その都度、補給が必要になる栄養素なのですね。
1日1食のひとから、1日5食以上食べる人まで、
様々ですが、朝食でタンパク質を20g以上を
摂ることでの健康メリットはとても大きいと言えるでしょう。
では次の項目で、
そのメリットについて解説していきましょう。
朝食にタンパク質を意識的に摂るそのメリットはどんなものがあるの?
朝食にタンパク質を意識的に多く摂る、
そのメリットでは、
- 体内時計を整える
- 仕事の能率があがる
- 睡眠改善にも貢献する
- 筋力が落ちるのを防ぐ
- ダイエット効果を期待できる
以上のようなメリットがあるでしょう。
特に筋トレ後には、
プロテインを飲むひとが多いですが、
プロテインは栄養を補うためのものです。
プロテインを飲んだだけでは、急に、
痩せたり、マッチョになったりは絶対にありえません。
そして、大切なのは、
多くの人が学校で習ったであろう、
タンパク質=肉、魚
という思考は間違いですので今書き換えましょう。
タンパク質は、
全ての食べ物に含まれていて、
多いか少ないかの差だけなのです。
成人1日のタンパク質摂取目安量はどのくらい摂ればいいのか?
成人1日のタンパク質摂取目安の量は、
成人男性:約65gほど
成人女性:約50gほど
とされています。
運動量が多く、日頃から、
トレーニングなどを行うひとの場合には、
プラスアルファ量のタンパク質が必要になってきますね。
そして、歳をとるほど、
タンパク質の吸収率も落ち、
タンパク質自体もあまり摂らない傾向にあるため、
意識的に若年層よりもタンパク質を多く摂る必要があるのです。
そして、動物性たんぱく質よりも、
植物性たんぱく質の方が、カラダには優しく、
吸収効率も高いので、朝には、どちらかと言えば、
植物性たんぱく質を摂る方が良いと言えるかもしれませんね。
朝食にタンパク質を多く摂ることも大切ですが、
他の食べ物もバランスを考え食べることも、
タンパク質の吸収率を上げる意味で、とても重要になります。
最後に
どれだけ、バランスを考えて食べていたとしても、
食べ過ぎたりしていては、あまり意味がありません。
- Protein(タンパク質)
- Fat (脂質)
- Carbon(炭水化物)
この三つのバランスがとても重要です。
タンパク質の吸収率を上げる方法として、
研究されている方の意見によりますと、
タンパク質を摂取したあとに、
炭水化物を摂ることが重要だという、
研究結果もあるようです。
米を食べないダイエットは危険です。
ですので、朝にちゃんと起きて、
朝食にタンパク質を多くとることを意識してみましょう。
最近、流行のオートミールもおすすめです。
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