美容健康クラブ~生活習慣が気になる方へ

生活習慣が気になる方向けに役立つコラムをお届けしていきます。

足の健康と靴選びの関係性について雑学的視点で解説!

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こんにちは。

美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への

コラムを書いているにっしーです。

前回のコラムの

医療脱毛クリニックのご紹介記事は、

お読みいただけましたでしょうか。

今回のコラムでは、

足の健康と靴選びの関係性について、

独自調査した雑学的視点で解説していきましょう。

靴選びで足以外の健康面を変えることが出来るの?

外に出かけるとき、私たちは、ほぼ靴を履きますね。

合わない靴を履くことほどストレスがとても大きく、

健康面でもかなり影響が出るものになってきます。

 

大多数のひとが、

ご存知のとおり、歩くことは、

有酸素運動でもあり、全身運動でもあり、

とても健康面では良いとされていますよね。

心肺機能を上げることにも、メンタル面でも、

とても影響があると言えるでしょう。

第2の心臓とも言われる足について解説



私たちの体の循環機能である、

肺が機能し、呼吸をして、

吸い込んだ空気(主に酸素)は、

肺胞の中から血液にのり、

脈打つ心臓の動きにより、血液が全身を循環して、

疲労回復とエネルギーのリサイクルが常に行われています。

 

ですが、

血液を送るための心臓からは、

一番遠いポジションにある足にまで、

血液を送る心臓のチカラがあと少し足りないのです。

そこで最も重要になるのが”歩く”ということになります。

 

歩くという動作を行うことにより、

足のふくらはぎの筋肉が大きく伸縮し、

心臓から送られてきた血液の流れをブーストして、

血液を送ることで、届きにくい位置の足の部分にある、

細胞組織全体を活性化出来るようになるというメカニズムです。

 

この循環メカニズムが、あるからこそ、

足のふくらはぎが”第2の心臓”とも言われている理由ですね。


そして、足の機能では、

歩いたり、体を支えるためだけの部位ではないのです。

 

身体の様々な各部分とも、相互関係にあり、

ツボと言われる部分も集中し ています。

 

足の疾患が引き金になり、

頭痛や腰痛、脊髄・内臓等の、

病気になることもあるという研究結果もあるようですね。

 

足では、全身の健康面にも、

とても大切な機能として毎日動いているのです。

足にかかる負荷は意外と大きい?

これは普段何気に過ごしていると、

見過ごしてしまうことでしょう。

ひとにより体重で足にかかる負荷は、

かなり差があるものになってきます。

 

私たちの足では、歩行時に、

歩いていない状態のときの体重よりも、

約20%増しの負荷重量が足にかかるといわれています。

 

例として、

体重60kgが人では、

1歩ごとの歩行動作で、

片足に72kgの荷重が、

かかっていることになります。

 

この歩行動作を1日で換算したとしますと、

1日約6,000歩くらいと見積もったとした場合に、

両足に総合計で約432㌧の大きな負荷がかかる計算になりますね。

 

この重量は他のものに例を挙げると、

ジャンボジェット旅客機以上の重さになってきます。


そして速足の場合の負荷では、

片足1歩に約81kgの負荷がかかります。

 

思っているよりも意外と大きな負荷の計算数値ですが、

実のところ、この大きな負荷が要因になり、

足が今のように進化したという研究結果もあるようですね。

 

ですので、毎日、

歩行動作で繰り返される、

大きな負荷の荷重に対応するために、

複雑で高性能な足が生まれたというわけですね。

 

精緻な構造を持つようになって、

毎日の歩行動作により、

大きな負荷を受け続ける足ですが、

私たちの体の部位としての足を最高の状態に保って、

いつまでも若々しく元気に歩けて、

ずっと健康でいるための重要な大きなヒントが、

”靴選び”なのですね。

自分の足のサイズにちゃんと合わせて、

歩きやすい靴を選ぶことこそが、

健康につながる重要なことと言えるでしょう。

 

そして、常日頃から、

それぞれのシーンに見合った、

きれいな靴をはいていることで、

良い出会いがあると思いますね。

 

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