こんにちは。
美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への
コラムを書いているにっしーです。
今回のコラムでは、
美容に関しまして、
あまり気にしていない人も、
マメにお手入れしている人も、
どんな方法が自分に合うものか、
様々な独自調査したデータをもとに、
足のケアについて美容コラムを書いていきましょう。
夏のフットケアは、気になる箇所ですよね。
とくに女性の場合、サンダルタイプの靴だったり、
足元が素足で露出することが増えると思います。
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かかとなどの部分が、
分厚くなって白くなっていたり、
カサカサになってひび割れていたりしていると、
とても気になると思います。
自己流で、
かかとを削って出血したりする人も、
角質部分を強力な電動ピーリングを行う人にも、
どういうケアが良いのかをお伝えしていきましょう。
かかとが硬化する理由は?
体全体、かかとだけに限らず、
体全体を覆う皮膚細胞というのは、
一定のサイクルで新しい細胞にチェンジしています。
皮膚の層という部分では、
一番奥の皮膚の層では、表皮の底の部分(基底層)で、
新しく作られた細胞が、表面まで徐々に押し上げられていって、
その皮膚が剥がれ落ちるまでのサイクルをターンオーバーと言います。
ですが、部位のよって、
そのサイクルの早さは違いがあるものであり、
顔の皮膚では約28日周期だと言われているようですね。
ですが、
かかとの皮膚の再生サイクルでは、
他の部位と比べ、4倍遅く、
ゆっくりとしたサイクルを繰り返して、
120日周期でターンオーバーを行います。
それだけ長い時間の再生サイクルがかかるので、
当然かかとの角質は厚くなってしまいがちという、
理由につながるわけですね。
かかと(足)にも年齢肌は影響があるの?
これについても調査してみたところ、
やはり年齢を重ねることで、
皮膚の水分や油分が減少していく傾向にあるようですね。
その一番の原因としましては、
加齢による血流の低下で、
皮膚の代謝が落ちるのが、
原因だと言われているようです。
その皮膚のターンオーバーが遅くなることにより。
若い世代の頃よりも、皮膚が硬化しやすいと言えるでしょう。
血液中の酸素は、
細胞の生まれ変わりに大きな影響があると言われてます。
特に、若い女性が過度なダイエットや、
月経が過多なひとの場合だと、
血流が悪くなったりすると、
体全体の新陳代謝が落ちて、
手や、足の先が冷えたり、
かかとが硬くなったりするなどの症状が、
出ることがあるとされているので注意が必要でしょう。
足のスキンケアでおススメの方法は?
おススメのケア方法としましては、
就寝前に行うスキンケアが最も大切でしょう。
皮膚の角質の硬化を食い止め、軟化する効果のある、
靴下を履いて、睡眠を取れば、2〜3日で効果が表れると思いますね。
そして、かかとの皮膚を削るひとも、
かかとが少々厚くなっても全然大丈夫です。
削らずに、しっかり保湿ケアをしておくことをおススメします。
かかとが、メチャクチャ硬化してしまった場合においては、
削ってもいいとは思いますが、
そうでない場合は、
角質を傷つけてしまう可能性があるため、
削るのは良い対策方法ではないでしょう。
かかとをケアしてもひび割れたりする場合は?
白癬菌の疑いもあると思いますので、
かゆみ、痛み、水疱、湿疹などを
我流の治療をしたり、放置していたりせず、
皮膚科でちゃんと診断をしてもらいましょう。
かかとがひび割れて放置していると、
皮膚のバリア機能が弱くなり、
菌が侵入しやすくなるので注意しましょう。
菌が体内に入った場合、
全身感染症になる恐れもあります。
そして、皮膚は、
一番外側の臓器とも言われていて、
身体の健康状態が、一番表れやすいところですので、
日頃からのケアにも気を配りましょう。
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