美容健康クラブ~生活習慣が気になる方へ

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睡眠不足による生活習慣の改善方法と体内時計のリセットの方法を解説

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こんにちは。

美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への

コラムを書いているにっしーです。

今回のコラムでは、

睡眠不足の生活習慣改善と、

それに伴う体内時計のリセットの方法について、

解説していきましょう。

睡眠不足による生活習慣病の関連性は?

そもそも睡眠が足りていないと、

色んな悪影響を及ぼすキッカケになりますね。

 

質の良い睡眠は、免疫力アップを促進して、

病気にかかりにくいカラダを保つことにつながるということが、

睡眠医学の研究結果でも出ているようです。

 

世界的にみて、

日本人の睡眠は世界で最も短いと言われています。

特に子供たちや就労者の睡眠時間は短いという、

そんな研究結果も出ているようです。

 

特に、女性の睡眠では、仕事だけでなく、

家事や育児の負担が大きいこともあり、

男性よりもさらに睡眠時間が短くなりがちで、

平日、週末に関係なく、慢性的な

睡眠不足状態にあるのが現状でしょう。

 

女性のみなさん、毎日お疲れ様です。

睡眠不足はカラダのどんな異常を引きおこすの?

日頃から溜まった睡眠不足が、

引き起こすカラダの異常については、

  • 意欲低下
  • 記憶力低下
  • 日中の強い眠気

上記のような精神的な機能の低下を

引き起こすだけにとどまらず、

体内のホルモン分泌、自律神経機能にも、

大きな影響を表すことは皆さんもご存知でしょう。

 

例として、健康な人が、

1日10時間ちゃんと眠った日と比較して、

4時間しか睡眠をとっていない状態を2日間で続けただけで、

食欲を抑えるホルモンとされているレプチン分泌が減少。

 

反対に、体内では、

食欲を高めるホルモンとされている、

グレリン分泌」が亢進するため、

食欲が増大することが分かっています。

 

ほんの少しの寝不足の影響により、

私たちの食行動までもが変わってしまうのです。

 

慢性的な寝不足状態にある人については実際に、

など、冠動脈疾患といった、

生活習慣病になりやすいことが、

研究結果でも解明されているようです。

睡眠不足での体内時計のリセットの方法は?

そもそも、人の脳には、

体内時計というものがあると言われています。

 

無意識レベルで、

自動的に目覚め、

自動的に眠くなるという、

習慣が体内時計の役目にはあります。

 

まず体内時計をリセット方法の簡単な方法として、

朝起きる時間を一定にすること。

体内時計をリセットできるのは朝です。

前の日の夜に寝る時間が遅かったとしても、

起きる時間はできるだけ一定に決めて起きることです。

 

体内時計リセットの起床例としては、例えば、

6~7時に起き、起床後1時間以内に、

白湯を少し飲んでから朝食をとる。

 

そうすることで、

5時前後から血糖を上げるホルモンである、

コルチゾール、カテコラミンの数値が上がります。

 

起きてから、1時間以内に白湯を飲んでから、

朝食をとることで、血糖を下げる効果の、

ホルモンであるインスリンの効率が高まり、

少ないインスリン量で自律神経のバランスが、

整いやすくなると言われています。

そして、体内時計も活性化し、運動効率もアップするのです。

 

白湯を寝起きに飲む、もう一つの理由には、

体内時計リセットを促すと同時に、

水分補給が出来て、カラダを目覚めさせ、

胃腸の働きを良くする効果があります。

 

マグカップに半分ほど水を入れ、

電子レンジで飲みやすい温度に温めて、

一気に飲まず、ゆっくり飲みましょう。

 

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