美容健康クラブ~生活習慣が気になる方へ

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蚊に刺されやすい体質・刺される前の対策について解説

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こんにちは。

美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への

コラムを書いているにっしーです。

今回のコラムでは、

夏を迎えると必ず来る、

虫刺され(特に”蚊”)について、

解説していきましょう。

蚊に刺されている最中も気づかないのは何故か?

夏になると蚊に刺されやすいひとは、

これが悩みのひとつだったりもしますよね。

外出して、肌の露出が多きこの季節では、

どうしても虫刺されは、避けられないことでしょう。

蚊の存在さえ気づかず、いつの間にか刺されていて、

かゆみと腫れに悩まされる人も少なくないと思います。

 

例として、

病院などでの採血のときに、

針を刺すときに痛みを感じますが、

この注射器で使用される針の太さは、

約0.7~0.9mmくらいだそうです。

 

鍼灸のときによく使われる針は0.14mmからあり、

その場合は注射針の約5分の1くらい。

蚊の口針はさらに細く約0.08mmほど、

髪の太さと同じくらいなので、

刺されたときに気付けないのは多いと思いますね。

 

そして、

蚊の口針の先端はの形状は、

ギザギザしていて摩擦抵抗が少なく、

1秒間に30回ほど細かく振動させながら、

人間の皮膚や筋肉を押しのけるように刺していくため、

いつの間にか気付かないうちに刺されているということなのです。

 

蚊に刺されやすいひとってどんなタイプのひと?

蚊が好むのは、

汗に含まれる乳酸や、

二酸化炭素も敏感に察知できるのです。

 

そのため、汗をかいている人や、

運動や飲酒によって二酸化炭素

多く吐き出す人に蚊が集まってくるということです。

 

反対には、体温が低く、

体からの二酸化炭素排出量が少なく、

汗をあまりかかない人は、

蚊が寄ってこなくて、

刺されにくいひとということになりますね。

 

例えば、

どんな人が蚊に刺されやすいかを挙げてみました。

  • 乳幼児や子供
  • 妊娠中の女性
  • 飲酒をしている人
  • 汗をたくさんかく人
  • 黒い服を着ている人

以上の項目に該当する人の中で、

大人に比べて、体温が高い乳幼児、子供では、

蚊のターゲットにされやすくなってきます。

 

個人差はあるのですが、

妊娠中の女性の場合では、

基礎代謝が上がり体温が高いことが多いために、

蚊にも刺されやすいので注意しておいた方がいいでしょうね。

蚊に刺される前の予防策はどうしたらいい?

これについては、一般的なものだと、

昔ながらの蚊取り線香

虫よけスプレーやクリーム、

最新のものだと、

ぶら下げるだけの虫よけも出ていますね。

 

虫よけの薬品類がちょっと苦手な人には、

蚊よけ対策用の観葉植物なども、

ホームセンターなどでも売られていて、

割と人気があるようですね。

 

代表的な蚊よけの観葉植物では、

特にハーブ類、

まだまだ他にもあるようなのですが、

代表的なところだとこんな感じでしょう。

最後に

蚊に刺されてかゆみと腫れに悩まされる夏。

蚊だけに限らず、風に乗って飛んでくることもある、

ハチ、ダニ、ノミなども要注意でしょう。

しっかり虫よけ対策していきましょうね。

 

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