美容健康クラブ~生活習慣が気になる方へ

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添加物が気になるあなたへ。知っておきたい添加物の雑学

添加物が気になるあなたへ。知っておきたい雑学

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こんにちは。
美容健康クラブ~生活習慣が気になる方の
コラムを書いているにっしーです。

前回記事の
デジタルクリニックグループのオンラインメディカルダイエットが今話題!
のご紹介記事はもうお読みいただけましたでしょうか。

今回のテーマは「危険な食品添加物」です。

食品添加物は、
食品を加工する際に、食べ物の保存性を高めたり、
味や香りをよくしたりするために用いられるものです。

近年、添加物への関心が高まっており、
添加物が体に悪影響を及ぼすのではないかという、
不安を抱く人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、添加物について、
知っておきたい雑学をご紹介します。

添加物の種類と役割

食品添加物は、
大きく分けて以下の6種類に分けられます。

  • 香料:食品に香りを付ける
  • 着色料:食品に色を付ける
  • 乳化剤:油と水を混ぜ合わせる
  • 膨脹剤:食品に膨らみを与える
  • 酸化防止剤:食品の酸化を防ぐ
  • 保存料:食品を腐敗・変質から守る

添加物の基準とは?

食品添加物は、
厚生労働省によって、
安全性が確認されたものだけが、
使用が許可されています。

使用量には、その添加物の、
安全性試験結果に基づいて定められており、
厚生労働省の定める基準を守れば、
健康に悪影響を及ぼすことはないとされています。

ですが、実際のところ、
海外では危険とされていて、
完全に使用禁止の食品添加物のものが、
日本では普通に使われていたりする危険な現状は否めません。

添加物が及ぼす体への影響は?

添加物は、一般的に、
安全性が確認されていると言われていますが、
一部の添加物には、体への影響が懸念されているものもあります。

例えば、着色料のターメリックイエローは、
動物実験において発がん性を示したという報告があります。

また、保存料のソルビン酸カリウムは、
過剰摂取すると腎臓障害を引き起こす可能性があるといわれています。

殺虫剤と同じ成分の添加物は?

殺虫剤は、虫を殺すために使用される化学物質です。

殺虫剤と同じ成分の添加物も存在し、
現在、売られている食品にも実際に使用されています。

これらの添加物は、
虫に対しては高い毒性を示すものの、
ヒトに対しては比較的安全であるとされています。

ですが、過剰摂取や長期摂取によって、
健康への影響が懸念されています。

殺虫剤と同じ成分の添加物の体への影響は?

殺虫剤と同じ成分の添加物には、以下のようなものがあります。

これらの添加物が、
含まれる食品を過剰摂取したり、
長期摂取したりすると、
以下の健康への影響が懸念されています。

  • 腎障害
  • 発がん性
  • 肝機能障害
  • アレルギー性

摂取しない方が良い添加物は?

摂取しないほうが良い添加物は?

※イメージ画像です。

体への影響が懸念されている、
添加物としては、以下のようなものが挙げられます。

これらの添加物が含まれている食品を避けることで、
添加物による健康へのリスクを減らすことができます。

まとめ

添加物は、食品をよりおいしく、
安全にするために必要なものです。

ですが、一部の添加物には、
体への影響が懸念されているものもあります。

添加物が気になる人は、
食品の表示をよく確認して、
摂取量を減らすように心がけましょう。

追加情報

添加物は、食品の味や香り、見た目などを
良くするために使われていますが、
本来の味や香りを楽しむために、
加工食品の摂取を控えるのも一つの方法です。

添加物を使わない食品を選ぶ際には、
原材料表示をよく確認しましょう。

原材料表示に、
無添加」や「不使用」と記載されていれば、
その食品には添加物が使われていない可能性が高いです。


添加物について正しく理解することで、
より安全で健康的な食生活を送ることができます。

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。