こんにちは。
美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への
コラムを書いているにっしーです。
前回コラムの
ダンディハウス パーソナルジムとは?トレーニングの特徴と口コミも良い
のご紹介記事はもうお読みいただけましたでしょうか。
今回のコラムでは、
最近注目されてきている、
化学調味料など、危険な食品添加物に、
フォーカスして、解説していきましょう。
無視できない危険な食品添加物とは?
食品添加物に対する懸念は、
長い間議論の的であり、一部の添加物は、
人の健康に悪影響を及ぼす可能性があると、
近年では意識が高まり強く言われ始めています。
以下は、注意すべき食品添加物の極一部ですが、
完全なリストではありません。
また、地域や国によって、
規制対象や見解が異なることがありますので、
その点も考慮してください。
防腐剤
BHA (ブチル化水酸アニソール) と
BHT (ブチル化水酸トルエン): がんのリスクを
増加させる可能性があるとの研究結果もあります。
人工甘味料
一部の人々は特定の人工甘味料に対して敏感であり、
頭痛や消化不良などの症状を示すことがあります。
例: アスパルテーム、サッカリン、シクロヘキサン酢酸エステル
MSG (一硝酸モノソジウム): 一部の人々は、
MSGに敏感で「中国料理症候群」とも呼ばれる
症状(頭痛、顔の紅潮など)を示すことがあります。
合成着色料
一部の合成色素は、アレルギー反応や、
注意欠如・多動性障害(ADHD)のリスクを
増加させる可能性があるとされています。
例: タール系色素、赤色2号、黄色5号、黄色6号
トランス脂肪
心血管疾患のリスクを
増加させると広く認識されています。
注意すべき点として、
食品添加物の摂取が問題となるのは
過剰摂取の場合が多いです。
日常の食事の中でバランス良く摂取すること、
食品の成分表示をよく読むことが重要です。
亜硝酸塩 と 硝酸塩
特に加工肉に使用されることが多く、
一部の研究でがんのリスクを増加させるとの指摘もあります。
気になる無添加の表示って本当のところどうなの?
「無添加」という表示がある食品は、
特定の食品添加物が含まれていないことを示しています。
ですが、この表示だけでは、
全体的な安全性や健康に対する、
利点を判断するのは難しいと言えます。
以下は、この点に関してのいくつかの考慮事項です。
- 表示の定義:
「無添加」という、
言葉の定義は国や地域によって異なります。
また、無添加と表示していても、
一部の添加物を使用していないだけで、
他の添加物を使用している可能性があります。
したがって、具体的にどの添加物が使用されていないのか、
表示や成分表をしっかりと確認することが重要です。 - その他の成分:
食品が無添加であっても、
使用されている他の成分が必ずしも健康的であるとは限りません。
例えば、砂糖や塩分が多く含まれている場合、
その食品は健康上のリスクがあると考えられます。 - 天然成分のリスク:
天然成分や天然の保存料を使用した食品でも、
アレルギーや副作用のリスクは存在します。
天然であるからといって、必ずしも安全であるとは限りません。 - 保存性:
一部の食品添加物は保存性を高めるために使用されます。
無添加の食品は、劣化や腐敗が早くなる可能性がありますので、
購入後の取り扱いに注意が必要です。 - 価格:
無添加の食品は、
伝統的な製法や特定の原料を使用するため、
価格が高くなることがあります。
価格と健康効果を天秤にかけて選択することが必要です。
総じて、「無添加」の表示があるからといって、
その食品が絶対的に健康的であるとは言えません。
食品選びの際は、全体的な成分や栄養価、
保存方法など、多角的に情報を確認して、
判断することが最善でしょう。
最後に
上記の情報は、
研究や公的機関の見解に基づくものですが、
新しい研究や情報によっては見直される可能性もありますので、
常に最新の情報を参照することをおすすめします。
以上が独自調査による危険な食品添加物の情報でした。
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最後までお読みいただきありがとうございます。