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こんにちは。
美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への
コラムを書いているにっしーです。
- 日本人男性の約9割の人は、陰部の皮が余っていて清潔な状態ではない
- 包皮が被ったままの陰部はダメなのか?
- 体の成長とともに陰部も変わっていく
- 思春期を越えると
- 包皮の状態で呼び方が違う
- 包皮が余っていても病気ではない
今回は、男性向けで、男性の悩みも多い、
陰部の治療をテーマに少し書いていきましょう。
ややシモっぽい話題なのですが、
真剣に悩んでいる男性の方のために、
役立つ情報を発信していきますね。
男性特有の性的な部分の悩みは、
日本人男性ではかなり多くの男性が、
悩んでいる人がいるという
調査結果が出ています。
- 日本人男性の約9割の人は、陰部の皮が余っていて清潔な状態ではない
- 包皮が被ったままの陰部はダメなのか?
- 体の成長とともに陰部も変わっていく
- 思春期を越えると
- 包皮の状態で呼び方が違う
- 包皮が余っていても病気ではない
女性の方は、男性がこんなことで、
実際に悩んでいるのかというのを
お察しいただければ幸いです。
日本人男性の約9割の人は、
陰部の皮が余っていて清潔な状態ではない
女性がこのことを知ると、
ゾッとするかもしれませんが、
これはどの男性においても言えることでしょう。
ちゃんと洗っているとしても、
男性は意外と無頓着なところがありますよね。
包皮が余っていることが原因で、
誰にも言えず、サイズを気にしたり、
悩む男性は実際に多いと言えるでしょう。
包皮がそのままの状態が
普通だと思っていて気付かない人も、
少なからずいるようですね。
普段からキレイにしておくことは、
女性に対しての礼儀でもあり、
キレイにすることで、性行為による、
女性特有の病気の原因となる病原菌も、
少ないと言える状態になるでしょう。
包皮が被ったままの陰部はダメなのか?
正直なところ、清潔とは言えないですし、
ニオイはあると言えるでしょう。
特に思春期の男性の場合には、よくあることですね。
包茎とは、男性器の先っぽ(亀頭)が、
皮ふ(包皮)につつまれていて、
包皮をひっぱっても亀頭が出てこない状況をさします。
包茎は悪いことでもはずかしいことでもありません。
体の成長とともに陰部も変わっていく
亀頭は傷つきやすいので、
包皮によって守られているのです。
思春期を迎えると、亀頭は大きくなり、
包皮の入り口が広がって、
だんだんと包皮がむけるようになる人もいます。
思春期を越えると
男性器が「むける」状態になるということは、
亀頭部分が環状溝まで完全に、
そして簡単に露出でき、
その後包皮の中に元通り亀頭部を
収納できるようになることをいいます。
少しずつ大人になると、
むけるものだと思っている人もいますが、
実際は日本人は6~7割ほど、
ふだんは包皮がかぶっている状態で、
勃起をしたり手で引っ張ると
むける状態だとする調査報告もあるようですね。
男性では、包皮がむけていない方が当たり前なのです。
包皮の状態で呼び方が違う
包茎には、いくつか種類があります。
包皮を手でひっぱっても亀頭が露出せず、
むけない状態を「真性包茎」といいます。
産まれたばかりの赤ちゃんは、
ほぼ100%真性包茎で、
年齢が上がるにしたがって少なくなります。
真性包茎のままだと、
亀頭と包皮の間の部分には、
垢(白いカスのようなもの)がたまりやすく、
そのままにすると強いニオイや、
炎症や痛み・かゆみの原因になることも。
大人になっても真性包茎で、
自分で包皮をむくことが難しい場合、
泌尿器科の相談することができます。
必ずしも手術の必要はありませんが、
この場合には保険適用で手術ができます。
(包皮を切らずに治す方法もあります。)
包皮が余っていても病気ではない
普段は亀頭が包皮で包まれていても、
包皮を手で引っ張れば亀頭が露出し、
むける状態になることを
「仮性包茎」ということもありますが、
これは病気や治療が必要な状態ではなく、
全く問題ないと言えるでしょう。
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次の記事では、包皮の治療のクリニックをご紹介しますね。
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