こんにちは。
美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への
コラムを書いているにっしーです。
今回、美容や健康的ダイエットという分野の中から、
皆さんも気になる「食」の部分について、
詳しく解説していきましょう。
ダイエットという行為は、
本来の意味として「食事療法」とされているものになりますね。
ですので、食事の改善が、最も重要なものであると同時に、
その食事療法に取り組むにあたって、
「考え方」の部分が超重要になってきます。
「食」は医食同源と言われるように、
食べること、すなわち、健康の増進のためには、
医療も食事も本質的に同じで、
ともに重要とする考え方ということになるのです。
ひとによって基準は違いますが、
食べすぎるのも、食べなさすぎるのも良くないですね。
都市伝説的視点でみると、
「この栄養素を摂りましょう」とか、大切なこともあるのですが、
自分で選んで食べるもので自分が出来ていますので、
まずは考え方を根本的に見直していかないことには、
ダイエットは、成功しづらいものとなってしまいますよね。
<誰が決めたのか1日3食はもう死語?>
よく耳にする、誰が言い出したのか、
「1日3食きっちり食べましょう」という、
そんな言葉を耳にしたことがあると思いますが、
この理論において、痩せていくことに対して、
必要のない考え方だと私は思いますね。
運動をしていない方であるならば、
1日3食のほうが、栄養素の配分をしやすいという場合もありますが、
「必ず3食」食べることがその人にとって、正しいとは限らないです。
1日2食で事足りる方もいれば、
1日4食5食…と増えていく方も、方法としては間違いではないと言えます。
ここで最も考える必要がある重要なことは、「1日のトータル」で考えることです。
「1日全て総合して、どのようなものをどのくらい食べているか」
というところが最も重要なので、
・「理想的な朝食」
・「理想的な3食」
などの概念は、完璧に持つ必要はないんですよね。
大切なのは、一日トータルでみて、
食べ過ぎていなければ良いと言えるでしょう。
<朝食って必ず食べる必要があるのか?>
一日を始めるための朝食を食べるかどうかは、
これについては、自分で決めればいいと思います。
・「朝食をしっかりと摂らないと体力的に、持たない」
・「昼食までにお腹が空きすぎてしまう」
という方は、朝食をしっかり食べるのも悪くはないですね。
そこで大事なことは、
空腹の時間が、長ければ長いほど、筋肉の分解が進みやすくなるんです。
空腹時間が長い場合、綺麗な身体を支える筋肉の維持ができなくなったり、
代謝を落としてしまい、痩せたくても、太りやすい身体になってしまいます。
ですので、お腹がすいたら、無理せず食べてください。
おなかも空いてなくて、朝食は特に食べなくても大丈夫そうという方や
朝ギリギリまで、寝ているので、朝食を摂る時間がないという方は、
朝食のタイミングでプロテインを摂取すると良いと思いますね。
血中タンパク質濃度の維持に注意して、筋肉を落とさないようにし、
他のタイミングで、必要なエネルギーや、
栄養素を補うようにするのも良いでしょう。
ですが、タンパク質をいくら摂っていてたとしても、
エネルギー不足であれば、筋肉は落ちてしまうので、
結果的には、綺麗には痩せられないでしょうね。
~「一日3食」は関係なく“お腹がすいたら食べる”ダイエットの方法(その2)へ続く~