こんにちは。
美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への
コラムを書いているにっしーです。
前回コラムでの、
eLife(イーライフ)スマホ完結出来るオンライン診療の医師が処方する美肌治療の評判も良い!
の記事はもうお読みいただけましたでしょうか。
今回のコラムでは、
美容と健康に関する分野で、
健康のバロメーターとも言える、
多くのひとが気になる「爪」について、
独自調査した結果から解説していきましょう。
爪に出る症状で病気がわかることがあるの?
これについては、有ると証言出来ます。
爪というのは、皮膚が角化して出来たものになります。
そして、
爪の主な主成分には、
ケラチンというタンパク質から出来ているのです。
ですので、
何か自覚症状が少ない病の場合、
爪を見れば、おおよそどんな病気なのか、
医師の診断も可能と言われています。
爪に出る症状の種類ではどんな病気が想定出来るのか?
これについては、
今現在の爪の状態から様々な症状が想定できます。
爪に出やすい病のサインとしては、
- 横溝・縦溝が出来る
この場合の症状には、亜鉛欠乏、糖尿病などが、
影響していて出る場合があるようですね。
爪の横溝は、
爪甲横溝(そうこうおうこう)と呼ばれていて、
病気以外のことで、物理的な力で爪に、
無理な負荷障害の時にも起こりえます。
また、爪を作る毛母細胞に、
一定期間必要な栄養素が足りないと、
爪に横溝ができやすくなります。
追伸:横溝が一本の指程度しかない場合では、
病気の可能性は低いかもしれません。
この他に自覚症状として、
熱が出る
胃が痛む
胸が痛む
お腹が張る
胃がもたれる
食欲がなくなる
喉に違和感がある
などの自覚症状がある場合、
すぐに医師の診断を受けましょう。 - 爪の色が何かおかしいと感じている
この爪の症状での病気で考えられることは、
貧血、肝臓病、緑膿菌の感染の影響で、
爪が変色することがあるようですね。
爪の末端まで、必要な栄養素が届かなくなり、
爪が変色するという症状が出るのです。
次のような爪の色について解説していきましょう。
爪が緑色に変わったと感じる場合
緑膿菌の感染しているかもしれません。
<緑膿菌とは-ウィキペディア参照>
爪が白く色が変わったと感じる場合
爪水虫(爪白癬)や肝硬変を
発症しているかもしれません。
爪が黄色っぽく変わったと感じる場合
胆管、肝臓の病気の可能性があるかもしれません。
胆汁が血流に乗って染み出している場合、
爪が黄色っぽくなってきます。
爪が赤黒い場合には、
打撲などが原因で、内出血のこともあります。
例えば、複数の爪に、
同じような症状があるときは、
病気の可能性が高いかもしれません。
注意:爪白癬や緑膿菌というのは、
1本の指のみ発症することもありますが、
そういう場合は色を見て判断します。
爪の色が何かおかしいと感じた他に、
同時に下記のような自覚症状があるときは、
出来るだけ早く医師の診断を受けましょう。
むくむ
お腹が張る
体がだるい
手足が冷える
吐き気がする
食欲がなくなる
めまいが起こる
足の裏に感覚異常
皮膚や目が黄色くなる
ケガや傷の治りが遅い
感染症にかかりやすい - 変形していたり、反り返っていたりデコボコがある
この症状がみられるときには、
鉄欠乏性貧血を疑いましょう。
鉄分が足りない場合には、
爪が変形することがあるのです。
そして貧血になると、
爪がボロボロになり、
爪が作られる機能が低下して、
変形や変色がみられるようになります。
ですが、重い荷物や、
指や爪に負荷が大きい作業などで、
潰れているひとの場合は問題はありません。
変形したり、デコボコしていたり、白っぽい場合は、
おおよそが貧血症状と言えるでしょう。
この場合と次の自覚症状があるときは、
すぐに医師の診断を受けましょう。
頭が痛い
眠れない
爪が割れる
めまいがする
こんな異変に、
全く気付かない場合もあるようですが、
正しい判断は医師に診察してもらいましょう。
爪の異常に気付いたときはどの診療科を受けたらいいのか?
この疑問については、
内科、もしくは皮膚科が良いと言えるでしょう。
爪に出ている症状と、
今見られる自覚症状をしっかり伝えて、
医師の診断を受けましょう。
最後に
爪によくあらわれる症状としては、
さかむけ、爪割れが主によく見られますが、
病気以外にも、乾燥であったり、手荒れで、
爪に異常が出る場合も考えられるでしょう。
自己判断や放置をせず、
おかしいなと感じたら、早めに、
医師の判断を仰ぐことをお勧めします。
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