美容健康クラブ~生活習慣が気になる方へ

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アルコール類の過剰摂取に注意喚起!実は公認のドラッグだった?!

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こんにちは。

美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への

コラムを書いているにっしーです。

今回のコラムでは、

「お酒」を題材に、健康面において、

お酒好きなひとに向けて注意喚起を

促すためのコラムとなっています。

 

「酒は百薬の長」

というコトワザがあるのですが、

あの言葉の真意をご存知でしょうか。

 

語彙には、諸説あるようですが、

有力なのは、その昔、中国で禁酒時代があり、

酒が売れなくなった時に、売れるためのキャッチコピーとして、

国を治める皇帝の直属の部下が発言した言葉だとも言われています。

 

では、早速、

お酒がカラダに、

どんな影響を及ぼすのか、

詳しくを解説していきましょう。

アルコール類は公認のドラッグなのか?

海外での歴史上では、

禁酒法など、アルコール類による、

依存度が高かったという歴史がありますね。

そして、隠れて闇でバーで呑んでいたりしたという、

そんな時代も有ったようです。

 

元々、アルコール類には、

依存度が高いと言われているものなのですが、

ドラッグより規制されていないのはおかしいと、

唱える人もいるようですね。

 

とある研究機関の結果では、

「過剰に酒を飲むと、

アルコール依存症になることを考えると、

ほとんどの人にとって飲酒量は少ないほどよい。」

という結果もあります。

 

本来、アルコール類の依存度は、

過剰摂取によるものであり、脳や、

自律神経に、多大な影響があるので、

一部では合法のドラッグだという声もあります。

アルコール類の依存度が高まるとどうなるのか?

これについては、

毎日、アルコールを飲んでいる人は、

依存度の危険度がとても高いと言えるでしょう。

気付かない無意識レベルで、自分自身が、

アルコール依存状態にあるとは思っていないはずでしょう。

 

ところが、アルコール依存症の疑いがある人は、

「450万人近くもいて、毎年のように増加している」

というそんな結果も出ています。

 

そしてアルコール依存度が高まると、

寝起きに飲むようになっていたり、

呑まないと人と話せなかったり、

自律神経失調症、脳の前頭葉の萎縮による記憶障害、

言語を発するのが難しい、胃腸への負担、ガンの発病、

血糖値の異常、尿酸値の異常、肝硬変など、

様々なカラダへの障害が出るようになります。

 

これらの項目に心当たりがあって、

もしかして!?と思う節があるのなら、

ちゃんとカラダのメンテナンスとして、

健康診断、人間ドックなどを受けましょう。

 

アルコール依存度がもっと高く極まるとなると、

  • 悪寒
  • 寝汗
  • 焦燥感
  • 手の震え
  • イライラ
  • 睡眠障害
  • 不安、情緒不安定
  • 忘れることが多い
  • 言葉が思いつかない

このように、

表にあらわれる症状では、

アルコールを摂取することで、

一時的に治まったりします。

 

そのため、また飲んでしまうという、

悪循環の原因のもとともなるわけです。

個人差により、

  • 下痢
  • 胃痛
  • 動悸
  • 吐き気
  • 高血圧

以上のような症状もあるようですね。

 

もっと依存度が進行するとなると、

そう鬱状態になって、幻覚、幻聴、

記憶障害、言語障害なども、ひき起こして、

仕事だけでなく、日常生活にも大きな支障を

及ぼすようになるのです。

 

こうした不快な症状が出てしまう原因は、

私たちの脳という部位の細胞が、

アルコールの影響を受けやすいからなのです。

アルコール依存度項目で自己チェックをしよう!

 

以下のチェック項目に該当が多いほど、

アルコール依存度が高い傾向にあると言えます。

ではチェック項目を見ていきましょう。

  • 体調が悪いときもつい飲んでいる。
  • 朝の寝起きから飲まないと気が済まない。
  • 約束を忘れたり、仕事でうっかりミスをした。
  • 家族や友人から「飲みすぎ」と言われたことがある。
  • 飲んだときの会話や行動を全くおぼえていないことがある。
  • 仕事中や昼間でも「飲みたい」と常に強く思うことがある。

6つの項目のうち幾つ当てはまったでしょうか。

中でも、朝から飲まないとやってられないのは、

かなり依存度は危険レベルといえるでしょう。

 

そして、意外ですが、

女性ほど、アルコール依存度が高まりやすいという、

研究結果も出ているのです。

アルコール依存症では、自己判断は難しいと言える症状です。

 

ですので、自己流で、

節酒をしていたとしても、改善の難易度は高く、

断酒をするための、専門的な治療が必要になるので、

ちゃんとした専門医師の指導を受けることをおススメします。

 

最後に

日本人は欧米諸国の人に比べ、

比較的アルコール耐性が弱い体質です。

 

お酒を楽しむ方法は自由ですが、

呑み過ぎに注意して、依存しないためにも、

呑む量にも気を配り、上手に健康な生活を送りましょう。

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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