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ステイホームでの出かける事が少ない今のダイエット対策を解説①~の続き
「食事面では」
ステイホームでの時間が増えたことにより、
普段は取り組めなかったような時間がかかるであろう、
料理、お菓子作りに挑戦したりして、
摂取カロリー量がいつの間にか増えてしまったり、
無意味に冷蔵庫を開けて食べてしまうとか、
時間がゆっくり長く感じてしまうために、
お酒を飲む量が増加したというひともいるようですね。
【その対策として】
コーピングと言う方法があるのですが、
食欲を刺激されたりしたならば、
洗い場の蛇口を綺麗に磨いたり、
ネイル、顔パックなどの美容ケアをしたり、
すぐにできること(集中できることだと尚良いです)に
気持ちを切り替えると、
食欲をコントロールできるようになるための、
自信につながるでしょう。
お酒を飲む量が増え続けると、
肝機能異常や、アルコール依存症の
リスクもあると言えますね。
飲酒の合間には、炭酸水やお茶を入れたり、
飲まない日の、曜日を決めるなど、
自制して、週1、2回の休肝日を設定しましょう。
「精神面では」
コロナ鬱などという言葉もありますように、
コロナによる将来の不安や外出自粛で、
ストレスを感じている方も少なからず居るでしょう。
ストレスを感じると、
それに体が耐えられるようグレリンや、
コルチゾールといったホルモンが自動的に分泌されます。
グレリンは食欲を増進させて、
体への脂肪蓄積を促し、
コルチゾールは食欲を抑えると言われている、
セロトニンの働きを妨げることで、
体を守ろうとするのです。
そのため、過剰なストレスは食欲増進に
つながりやすいことが
研究結果で分かっているようですね。
【その対策として】
ストレス発散法を自分なりに見つけて、
積極的にやってみましょう。
オンライン電話で、家族や友人などと、
顔を見ながら話したり、SNSで情報発信するなど、
人と『つながる』ことも外出自粛時の
ストレス対策には有効と言えるでしょう。
「睡眠不足では」
連休が続いて生活リズムが不規則になっていたり、
運動不足で体の疲労感が少なくなってくると、
睡眠時間が短くなることもあるようですね。
睡眠不足な状態になると、
食欲を抑えるレプチンの分泌が減って、
食欲を高めるグレリンの分泌が亢進するので、
食欲の増大につながることが分かっています。
そして、短時間睡眠の後には、
しっかり睡眠をとった後に比べて、
パンやパスタなどの炭水化物の多い食事や、
砂糖が多く含まれる類のスイーツ、
塩気の強いスナック菓子、
ナッツなどが食べたくなる傾向もみられるようですね。
【その対策として】
軽いストレッチや体操を行うなどの
ルーティンを作り、少しでも体を動かしましょう。
仕事がお休みの日には、寝起きのズレは1時間程度にして、
寝る前に、1~2時間にぬるめのお湯で、
長めの時間の入浴がおすすめでしょう。
最後に
夜中に目が覚めたときには、
上記のような甘いものなどを
食べたくなってしまいますよね。
暖かいお茶や白湯などを用意しておくのも良い方法でしょう。
考えられる要因があるならば、具体的な対策を考えて、
『感染肥り』に早め、早めに手を打っておくことでしょう。
感染拡大に負けないような、
健康管理を日頃からおこなっていきましょう。
最後に
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