こんにちは。
美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への
コラムを書いているにっしーです。
今回のコンテンツでは、
冬に食べる機会が多い、鍋物にスポットを当てて、
鍋物で痩せると聞いていたのに、なぜか太ったというひとの意見をもとに、
どうすれば、美味しく、健康的に、太らないように鍋物を食べられるのかを
解説していきましょう。
冬の体重増加問題は誰もが気になるところですよね。
たくさん着込むからバレにくいですけど、
実は冬は太る要因がたくさんあると思います。
とくに危険なのが、ポカポカして美味しい鍋。
「野菜たっぷりだし」な~んて油断していると、ブクブク太ります!!
そこで、私のお知り合いの栄養管理士のひとに色々取材をして、
太る原因やおすすめの具材などの話を聞いてきましたので解説しましょう。
冬は代謝が低下するため、太る原因にもなる暴飲暴食に注意!
冬はオシャレをメインに考えるとどうしても薄着になりがちです。
となると、体が冷えて、代謝が低下します。
冬の方が基礎代謝が上がるという話は聞きますよね。
実際にはむくみやすくもなりますし、
エネルギーを消費しきれず太りやすくもなりますね。
さらに冬は寒いので、同じ野菜を摂るにしても、
生野菜サラダよりも温かい鍋やスープなど、加熱したものに手がのびがちでしょう。
すると食べ物から摂れる酵素が不足してしまうということらしいですよ。
食べ過ぎは危険!
暴飲暴食により、体内にある消化酵素が、
ただでさえ浪費されがちなところに、
その働きをサポートする、生の食材の酵素も不足するため、
結果、体の中で代謝に使われる酵素が極端に少なくなってしまい、
もっともっと代謝が低下することに。
そして、ひとり鍋なら、決めた分量におさめやすいですが、
家族や友人たちと一緒に食べる鍋は危険ともいえるでしょう。
知らず知らずのうちに、
普段よりも過食してしまって、結果、太ってしまうことにつながるというわけですね。
お椀2~3杯を目安にすることが良いと思われます。
鍋の最後のシメの楽しみはどうしたらいい?
シメの雑炊は翌朝に持ち越して まず気をつけたいのが、食べる量でしょう。
肉や魚などは、ひとりあたり1食80~100gが目安と言われていますね。
これらはおおよその目安にはなりますが、
鍋の具を満遍なくとって2~3杯で、その量に達すると考えられ、
それ以上は、食べすぎと思いますね。
野菜ばかりを選んで食べているつもりでいても、
意外と肉や魚もしっかりと食べていて、想像以上に脂肪分を摂ってしまいがちですね。
そして、シメの雑炊も見直しポイントがあります。
米が汁をたっぷり吸い込んでしまうため、これを全部食べると塩分過多。
できれば、翌日の楽しみに取っておく方がベターでしょう。
そのほか、鍋のポイントをいくつかにまとめてみました。
鍋の味付けによく使う鍋の素は?食べ方はどうなの?
市販の鍋の素は、塩分量が高いものが多いので要注意ですね。
塩分控えめタイプを選んだり、スープをゴクゴク飲むのは避けると良いでしょう。
塩分が多いと、食後にのどが渇いて、大量に水分を欲しくなりますよね。
辛みのあるものやスパイス系は、
代謝アップ効果が高いので積極的に摂りましょう。
つけダレでオススメなのはポン酢。
柑橘系の酸味がある分、塩分がおさえられています。
大根おろしと合わせれば、消化を助けてくれる酵素も摂れて良いでしょう。
野菜はなるべく色が濃い、ほうれん草などの緑黄色野菜を。
代謝を促すビタミンBなどの栄養素を豊富に含みますね。
キノコ類など、糖質の吸収を緩やかにする食物繊維が豊富な具材も良いでしょう。
キノコ類は成人の1日の摂取上限がおおよそ100gほどとされているようです。
それ以上食べると、お腹を壊すこともあるようですね。
逆に気をつけたいのは、ネギですね。
ほんのり甘いのは糖質を含んでいる証拠ですね。
含有量が意外と多いので、食べすぎに注意でしょう。
牛肉や豚肉は、脂肪の摂りすぎを避けるために、赤身のものを選びましょう。
オススメはもも肉>ロース>バラ肉の順が良いでしょう。
バラ肉は美味しいですが、やはり脂肪が多いので要注意ですね。
余談ですが、私は菜食VEGANなので肉は食べません。
鶏もも肉は皮だけではなく、クリーム色の脂肪部分もとると良いでしょう。
これによって、カロリーが約半分になりますね。
魚介に含まれる油は、カラダにいいとされているのですが、
ただし1食あたり80~100gを目安にしましょう。
最後に
鍋を夏に食べるのが好きな人もいますが、
冬の鍋は寒いときの楽しみでもあります。
宴会、家族で集まるとき、鍋パーティーなど、
つい調子に乗って、食べ過ぎてしまわないように、
普段からも、カラダの健康には十分気を付けていきましょう。
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