美容健康クラブ~生活習慣が気になる方へ

生活習慣が気になる方向けに役立つコラムをお届けしていきます。

秋の肌トラブルに要注意。油断しがちなお肌のお手入れとその対処法について。

f:id:star369:20211020184115j:plain

こんにちは。

美容健康クラブ~生活習慣が気になる方へのコラムを書いている

にっしーです。

 


今回のコラムでは、女性向きの美容コラムになります。

夏が終わり、急に秋の気配が来て、乾燥が進む今、

乾燥すると、かゆくなったり、カサカサになって粉がふいたり、

困ったことが起きやすくなりますよね。


冬は乾燥に警戒し、夏は紫外線に用心するもの。

ですが、気温が少し下がってきた秋こそ、

お肌のトラブルが多くなることを今感じておられるのではないでしょうか。


今回はその知られざる理由と、

秋に欠かせないお肌のお手入れとその対処法についてご紹介していきますね。


<夏に受けたダメージは、28日後に結果となるの!?>

強烈な日差しの対策として、日焼け止めはもちろんのこと、

日傘、サングラス、手袋。フル装備で防御してきた方も多いでしょう。

そんな夏が過ぎ去り、紫外線への警戒が薄らいできた頃に出てくるお肌のトラブル。


これは、夏の間に受けたダメージが表面化してきたものです。

なぜいま頃!?と思ってしまうかもしれませんが、

お肌は常に細胞分裂して、日々新しくなっています。

 

そのため、夏の間に受けたダメージは肌の奥に隠れていて、

ちょうど28日後、肌のターンオーバーが完了する頃、

目に見える形となるというわけですね。

 

代表的なものでいうと、しみ・そばかす・くすみ。

このほか、肌のハリが失われたり、化粧のノリが悪くなったりすることもあります。

また、気温や湿度が下がると空気が乾燥してくるので、

カサカサした肌になることもありますよね。

 

夏のダメージと、冬の乾燥が迫ってくる秋だからこそ、

より普段のケアが欠かせなくなってくるのです。

 

f:id:star369:20211020184154j:plain

 

秋のお手入れポイントについて3つを解説

秋のお手入れ1つめのポイントとして、

「秋に合わせた日焼け止めを使う」ことが大切。

夏は強烈な紫外線を防ぐため、

PA値やSPF値の高い日焼け止めを使う方が多いものですよね。

 

ですが、これらの値の高い日焼け止めは、肌への負担も大きくなると言えるのです。

紫外線が少し弱まった秋には、

SPFは20程度、PA値は++程度の日焼け止めを選びましょう。

 

2つめとして「クレンジング」です。

勿体ないと考えず規定量をしっかり使って、

極力「こする」ことがないよう意識しましょう。

泡立てて優しく洗うのは女性なら誰もがご存知でしょう。

 

メイク落としがしっかりできていないと、肌トラブルの元となります。

しっかり目で見て落とせるよう、アイメイクは最後に。

乾燥していると感じたら、ホットタオルなどで温めてから、

クレンジングするのがおすすめです。

 

3つめとして、「スキンケアを丁寧にしっかり行うこと」です。

化粧水やクリームで保湿するときは、

手でギュッと押し込む「ハンドプレス」がおすすめです。

ハンドプレスするときは、化粧水などを手に取って軽く温めましょう。

こうすることで、よりよい状態でお肌に届けることができると言われていますね。

 

顔全体につけたら、額・まぶた・頬・鼻筋・フェイスラインなど、

10秒ずつを目安に手で押さえてみてください。

 

複数の基礎化粧品をお使いの場合では、

それぞれを付けた後に、毎回ハンドプレス。

少し時間をおいてプレスすれば、きっと違いを実感できるでしょう。

 

 

f:id:star369:20211020184413j:plain

<追伸>


夏が終わったからといって、油断は禁物ですよね。

クレンジング・洗顔・保湿といった基礎をいつもより丁寧に行いましょう。

 

そして、日焼け止めは季節に合ったものを選ぶこと。

秋のメンテナンスをしっかり行えば、夏のアフターケアができ、

冬の乾燥対策にもなるはずですよね。

 

当たり前と言えば、当たり前なのですが、

面倒になるとつい忘れがちなことですよね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。♪