こんにちは。
美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への
コラムを書いているにっしーです。
今回のコラムでは、秋になって秋バテを防ぐ睡眠というテーマを
詳しく解説していきましょう。
睡眠って本当に大切ですよね。
暑かった夏が過ぎ去り、
朝晩はだんだん過ごしやすい気温になってきましたね。
この季節の変わり目に、
もっとも気をつけたいのが秋バテということです。
秋の始まりには、変わりやすい天候の影響で、
自律神経のバランスが乱れ、体調が崩れやすく、
健康管理に気を配らなくてはいけません。
この秋バテを回避する方法のひとつとして睡眠があると思います。
その良質な睡眠は、秋バテの予防にもなって、
もうすでになっている人であろうとも、
健康な状態を取り戻すことがでるでしょう。
そこで、今回のコラムでは、
秋におすすすめの次の睡眠方法3つを詳しく解説していきましょう。
[目次:contents]
・秋バテは睡眠で解消することについて
・体を冷やさないために長袖長ズボンに衣替えすることについて
・運動&入浴で体を温めてから就寝することについて
・秋バテは睡眠で解消することについて
夏バテの原因としては、暑さで起こりますが、
秋バテは冷やし過ぎが原因で起こると言われていますね。
朝晩の気温が低いのに、
夏の服装のまま軽装で眠ってしまうと、体が冷えてしまいます。
体が冷えると血行が悪くなり、
血行と密接な関係にある自律神経が乱れ、体の不調が引き起こされますね。
他にも、秋バテになる要因がありますが、
他にも、秋バテになる要因がありますが、
基本的には冷えを防ぐことで、
体のだるさや頭痛、肩こり、食欲不振などの秋バテ症状を解消できるでしょう。
その中でも、睡眠はとても大事で、睡眠環境を意識的に改善することで、
時間が長ければいいというわけでもなくて、
適切なタイミングと、睡眠時間を確保することがポイントになります。
22時よりも前に就寝、7~8時間睡眠を1週間続けるだけで、
毎日忙しくてそんなに睡眠時間をとることができないという人もいると思います。
そうなると、睡眠方法や、睡眠環境を
ご自身で、どう整えるかということが重要になってきますね。
十分な睡眠時間を確保できないとき、
十分な睡眠時間を確保できないとき、
どうすれば秋バテ予防ができるのか詳しく解説しましょう。
・体を冷やさないために長袖長ズボンに衣替えすることについて
夏の間は暑さ対策のために、
Tシャツと短パンで寝ている人が多いかと思いますが、
季節は変わって、夏はもう終わりましたので、
長袖長ズボンのパジャマに衣替えましょう。
この時期は、朝の気温が低く冷え込むために、
露出が高い服装で寝ていると、早朝には、想像以上に体が冷えてしまいますね。
そして、もう1つあります。
そして、もう1つあります。
掛け布団だけでなく、ブランケットや毛布を
手が届くところに置いておきましょう。
眠りに入るときには快適な室温だったとしても、
朝になって急激に冷えることがあります。
掛け布団だけでは、寒くて眠りが浅くなって、睡
眠の質を下げてしまいます。
冷え対策として、プラス1枚を用意しておくのがベストでしょう。
寝相があまりよくないと、ご自身で自覚しているのならば、
寝相があまりよくないと、ご自身で自覚しているのならば、
お腹が冷えないようにするための腹巻きも有効だと言えますね。
見た目ビジュアルは、バカボンのパパ風にはなってしまいますが、
腹巻きは、寝ているときのお腹の冷えを確実に防いでくれるアイテムなので、
内臓の機能低下や血行不良を回避できますね。
不格好だと思うかもしれませんが、
日本人が古来より、受け継いできた知恵のひとつですね。
お腹がすぐ冷えてしまうひとはおすすめです。
ぜひ試してみましょう。
季節の変わり目には、天気予報をこまめにチェックして、
季節の変わり目には、天気予報をこまめにチェックして、
朝の気温が低くなりそうであれば、足が冷えないように、
靴下や、レッグウォーマーなども活用しましょう。
ひとまずは、ここでご紹介したような方法を用いて、
体を冷やさない睡眠環境を整えることから、
始めてみるのも、いいのではないでしょうか。
・運動&入浴で体を温めてから就寝することについて
パジャマなどで、体を冷やさないようにするのもいいと思いますが、
自分の体の機能を使って、体を温めておくという方法もおすすめですね。
そこで、積極的に行ってもらいたいことが、運動と入浴。
どちらも、体の内部から温めることができ、
質の高い睡眠のきっかけにしてくれるでしょう。
ですが、少し気をつけたいのが、睡眠の直前に行わないことです。
ですが、少し気をつけたいのが、睡眠の直前に行わないことです。
特に、激しい運動は、睡眠の交感神経を活性化させて睡眠を妨げてしまいがちですね。下記にあることを参考にして、最適なタイミングを心掛けていきましょう。
運動:就寝の7時間前から3時間前まで
入浴:就寝の3時間前から30分前まで
運動の種類としては、何でもいいのですが、
運動:就寝の7時間前から3時間前まで
入浴:就寝の3時間前から30分前まで
運動の種類としては、何でもいいのですが、
ハードにがんばりすぎないことです。
30分程度のウォーキングや、軽いジョギングで十分です。
仕事が忙しくて時間を確保できないという人は、帰宅時に2km程度歩くだけでもかまいません。
風呂のお湯を張るときの温度には、特に気をつけましょう。
風呂のお湯を張るときの温度には、特に気をつけましょう。
あまりに熱すぎると、交感神経が活性化してしまって、
寝付きが悪くなることもあるでしょう。
38~40℃程度のややぬるいくらいの温度で、
ゆっくり浸かって、じんわり汗をかくくらいが良いと思いますね。
睡眠というと、寝る環境にばかり気を遣ってしまうと思いますが、
睡眠というと、寝る環境にばかり気を遣ってしまうと思いますが、
それだけではなく、布団に入る前に、何をしたかというのも重要になりますね。
秋の夜長には、したいことがたくさん出てくると思いますが、
ひとまずは、運動と入浴で、積極的に睡眠を促すような環境を整え、
余った時間で秋の夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。
美味しいものも増えるこの季節、
しっかり睡眠もとりましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。♪