美容健康クラブ~生活習慣が気になる方へ

生活習慣が気になる方向けに役立つコラムをお届けしていきます。

バナナを食べる時間とバナナを食べる効果について詳しく解説。その2

 

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~バナナを食べる時間とバナナを食べる効果について詳しく解説。その1からの続き~

 

夜にバナナを食べるとリラックス効果も期待できる

 

ストレス、緊張の精神的プレッシャーが続いていると、

ひとの脳は、セロトニンを分泌して、

心の精神安定、自律神経のバランスを整えようとします。

 

セロトニンとは、脳内の神経伝達物質のひとつであり、

必須アミノ酸トリプトファンから合成されていきます。

バナナには、そのセロトニンと、材料となるトリプトファン

そして、セロトニン生成を助けるビタミンB6、

抗ストレスホルモンの生成に関わる、ビタミンCも含まれているため、

エネルギー補給だけではなく、精神的リラックス効果の期待もできますね。


セロトニンは、夜になるとメラトニンを生成し、睡眠を促す働きもあるため、

質のよい睡眠は疲労回復だけでなく、成長ホルモンの分泌を促し、

美肌や筋肉、骨づくりにも役立ちます。

 

ビタミンB6は、セロトニン生成だけでなく、肌や筋肉、

骨などの材料になる、たんぱく質代謝にも関わっています。

夕食で、肉、魚などのたんぱく質をしっかりとり、

バナナを食べて、ビタミンB6を上手に取り入れて、

効率よく、アンチエイジングに励みましょう。


そして、寝ている時に足がつる人にも、

バナナが役立つ効果があるかもしれません。

 

バナナには、筋肉の動きや神経伝達に、関係するであろう、

カリウムマグネシウムが多く含まれています。

足がつる原因は、一般的には、まだわからないことも多いのですが、

試してみる価値はありそうです。

 

水分不足も、手足がつりそうな感覚になる、主な原因ともいわれていますね。

 

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バナナはバランス栄養食フルーツ

 

バナナは、炭水化物やタンパク質の他に、

ビタミン、ミネラル、葉酸、食物繊維などが、

バランスよく栄養素が含まれている優れたフルーツです。

 

ばななにも品種が、色々ありますが、

自分のお気に入りの味を見つけるのも、

美味しいバナナを食べる楽しみでもありますね。

 

老若男女問わず、毎日の食生活に、

バナナを間食代わりなど、取り入れてみて、

健康的に過ごせるようんびしてみてはいかがでしょうか。

 

追伸

食肉、魚=タンパク質ではないことは、

以前に、菜食VEGANの記事でもご紹介させていただきました。

タンパク質は、野菜も含め、

全ての食べ物に含まれていることを知っておいてください。

菜食だけでも十分なたんぱく質を摂ることが可能です。

 

私は、毎日、朝に1本バナナを食べていますので、

年間で360本以上は食べていることになります。

その経験を踏まえ、美味しいバナナの見分け方をここでご紹介します。

 

美味しいバナナは、つながる茎の部分を見て、短く太いものが味は濃いです。

そして実がしっかり太く、まっすぐに近いゆるやかなカーブしている実で、

実は長すぎず、花が付いてたであろう、先端の黒い部分が大きく見えるものが、

美味しい良いバナナです。🍌

 

最後までお読みいただきありがとうございます。♪