こんにちは。
美容健康クラブ~生活習慣が気になる方への
コラムを書いている、私、star369こと、にっしーです。
数あるブログの中から、私の記事を見ていただきありがとうございます。
今回、お届けするコンテンツは、食の健康に関して、
バナナのことをメインに、書いていきますね。
是非、「食の雑学知識」としてお役立てくだされば幸いです。
では、バナナは皆さんもご存知の通り、第一印象イメージとして、
「黄色い!」「甘い!」がすぐ浮かんできますね。
バナナが、嫌いなひともいますが、そこはちょっと置いといて、
どんな食べ方、どんな健康効果があるのかの解説を入れながら、
【バナナの健康効果】について、ご紹介します。
【バナナの食べるタイミング】
バナナはいつ食べるのが効果的なのか?
「朝の果物は金。昼の果物は銀。夕の果物は銅」と言われる意味をご説明しましょう。
これは、同じ食品だったとしても、
「朝」が一番エネルギー消費の効率が良く、
次に「昼」、続いて「夕」の順番であるというのは、
何となご存知の方も多いでしょう。
ですが、バナナは違うんですね。
栄養化も高いバナナは、朝、昼、夜、
いつ食べてもいいことがたくさんあるんです。
朝にバナナを食べることで、頭脳もお腹も調子いい!
人間の脳では、ブドウ糖をエネルギー源としています。
脳は、エネルギーを多く使う組織のひとつであり、
体重の約2%程度の重量しかないですが、
安静時のエネルギー消費量の約20%にあたる、約300kcalくらい消費しています。
これをブドウ糖に換算すると、量は75gにもなります。
ブドウ糖は、エネルギー源として重要ですが、
体内に多く蓄えておくことができないため、
毎食糖質をとることが必要です。(摂りすぎはダメですね)
バナナは、ブドウ糖をはじめ、色々な糖質が多く含まれていて、
寝ている間に失われたブドウ糖を補うのにぴったりと言えます。
ですので、仕事や勉強、運動に集中するためにも、
朝食バナナで脳のエネルギー不足を解消しておきましょう。
脳のエネルギーがしっかり蓄えられていたとしても、
便秘、下痢などで、おなかの調子が悪いと、気分もすっきりさえないですね。
バナナの栄養成分には、おなかの調子を整える食物繊維や、
マグネシウムも多く含まれています。
食物繊維は、バナナに含まれるオリゴ糖と一緒に、
腸内細菌の働きを助け、腸内環境を整える働きがあります。
その中のひとつ、マグネシウムは、腸の動きを活発にし、便通を促す働きがあります。
朝食の時に、バナナを食べることで、
おなかも頭もすっきりして、元気よく1日を過ごせるといいですね。♪
昼にバナナを食べて集中力とスタミナを上げる
糖質については、種類によって吸収される早さの時間が違うため、
エネルギーになる時間に差があります。
ブドウ糖、果糖は、吸収が速く、ショ糖は、ブドウ糖や果糖より時間がかかりますが、でんぷんより速く吸収されるため、すばやくエネルギーにすることができるんですね。
でんぷんは、時間をかけて、ゆっくり吸収されるため、
ゆっくり消化されて、エネルギーになります。
バナナには、ブドウ糖以外にも、果糖、ショ糖、でんぷんと、
いろいろな種類の糖質が含まれていることから、
すばやくカラダにエネルギーチャージしたい時も、
夕方までエネルギーをしっかり持続させたいときにも、
両方におすすめのフルーツと言えます。
バナナには、糖質をエネルギーに変換する、ビタミンB1が含まれています。
ビタミンB1が不足してくると、糖質からエネルギーをつくることができず、
だるさや疲労、食欲不振などの症状があらわれます。
午後も集中したい。
長時間の作業になりそう。
そんなときには、糖質+ビタミンB1が含まれるバナナを食べてから、
もうひと頑張りしましょう。
バナナは、包丁要らずで、手で皮をさっとむくだけで食べられるので、
忙しいとき、ちょっと小腹がすいたとき、手軽に食べられますね。
夕方、これからさあ行くぞ!と、クラブ活動やスポーツジムに行く人、
残業がある人のエネルギー補給にもおすすめのフルーツです。🍌
~バナナを食べる時間とバナナを食べる効果について詳しく解説。その2へ続く~