~前記事からの続き~
<ラクト・ベジタリアン ( lacto vegetarian)>
ラクトとは乳という意味です。
牛乳・乳製品は摂取しますが、肉、魚類は口にしません。
宗教上の理由で行われることも多く、
インドでは普通に広まっている食生活になります。
インドのとある地域では、近親の身内が亡くなると、
肉食していた人は、その亡くなった方の次の命日が明けるまで、
動物性の食を1年間禁じらる宗教上の厳しい戒律があります。
<オボ・ベジタリアン (ovo vegetarian)>
オボとは、卵という意味。
卵・卵製品は摂取はしますが、肉、魚類は口にしません。
卵・卵製品は摂取はしますが、肉、魚類は口にしません。
<ラクト・オボベジタリアン(lacto-ovo vegetarian)>
<ペスコ・タリアン (pescetarian)>
動物性としての肉類を一切食べず、
魚・卵・乳製品を食べる場合は、これに当てはまりますね。
魚・卵・乳製品を食べる場合は、これに当てはまりますね。
<ポーヨ・ベジタリアン(Pollo-Vegetarian)>
鶏肉のみを選んで食べ、魚、卵、乳も食するスタイルです。
<セミ・ベジタリアン(Semi-Vegetarian)>
フレキシタリアン(Flexitarian)とも呼ばれています。
植物性食品を基本に食していますが、
場合によっては、肉類も食べるなど、
柔軟性のある食生活を送る人になります。
VEGAN(菜食主義)を興味本位やり始めて、失敗したひとや、
全く経験も、正しい知識も無いひとたちが、
VEGANを否定し、避難するひとが多いのも事実ですが、
食を選ぶ時点で、何が間違いで、何が正しいかを振りかざすより、
何を食べるかは、そのひと個人により、選択の自由だと私は思っています。
始めるきっかけや、理由も、ひとそれぞれですね。
VEGAN(菜食主義)をやり始めるにも、
栄養学や、料理の方法など、正しい知識と、正しい情報を取り入れ、
自分にあった、ライフスタイルに合わせることが、とても重要でしょう。
食の多様性はとても大切ですね。
日本でも菜食がもっと認知され、もっと自由になれば、
VEGANであるひとも、これから始めるひとも、
肩身の狭い思いが減ることを望みます。
次回コラムは、
「VEGANって栄養不足?病気にならない?」
その疑問を解いていきましょう。
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